【2023年版】アウトドアカタログまとめ!気になる新商品をチェック!

2023年のアウトドアカタログまとめ 道具

こんにちわ、ぜつえん(@zetuenonly)です!

2019年から始めたアウトドアブランドのカタログまとめも5年目。

イワタニプリムスのカタログが出なくなった時や、モンベルのカタログが簡素化した時は枕を濡らしました。エバニューのように毎年ぼくらを楽しませてくれる会社もあります。

そんな悲しい事もあれば、嬉しい感動もあるのがカタログハンターの2-3月です。

今回はアウトドアブランドのカタログを紹介し新商品をチェックしていきます。

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カタログ一覧表

一覧表。

カナ:ブランド名に公式サイトトップページのURLを埋め込み

WEB閲覧:ブラウザで閲覧できるカタログページURL

PDF閲覧:PDFカタログでスマホはタッチ即DL、Wi-Fiでない場合は通信料に注意

自宅配送:無料は無料請求可能、金額記載は有料でカタログ請求可能

4項目で別のURLが埋め込んであります。

好みの形式でカタログにたどり着いて閲覧下さい。

[追加履歴]

・タラスブルバ

・ユニバーサルトレーディング

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2023年の傾向

業界全体の傾向。

カタログを廃止したのはマウンテンハードウェアくらいです。

値上げ

2022年も各社値上げラッシュでしたが、2023年はそれ以上だと感じています。

値上げが当たり前で、値上げしてないブランドのほうが希少。

上げ幅は10~30%程度アップしてる製品が多いです。

 

特に海外輸入品の値上げはただ事じゃないです。

メーカーから客までが遠い分、中間手数料が多くなるため仕方ありませんね。

欲しいと思ってたMSRアドバンスプロ2は約1.6倍ですし、10万円越えのテントが珍しくなくなりました。

 

出典:evernew

製品はほぼ同じままに素材変更や名前やロゴ程度を変えてNEWにして値上げする方法もあるあるです。

ズルいとかではなく、同じまま値上げするよりも売り上げダウンを抑えられる手法なのでしょう。

この方法では性能の変わらない旧製品の在庫があれば値引きされ、かなりお得に買えることが多いのですが、調べにくいのが欠点です。

値上げは客側にとってはもちろん厳しいですが、ブランド側も苦肉の策であることを忘れてはいけません。

多くのブランドはしなくていいなら、しなくても利益を出して社員が食っていけるなら値上げなんてしたくないのです。

とは言っても値上げりすぎて買えないモノは買えないので、ブランド選び方から変える必要が出てくるレベルの2023年です。

 

2023値上げ後の定番山岳用テント比較

山岳テントと言えば大体4-6万円だよねー!

と思ってた定番山岳テント達も値上げで手を伸ばしても買えないような高級品が増えました。

公式サイトリニューアル

出典:evernew

ここ数年で通販需要が伸び、自社オンラインショッピングサイトを作る会社が増えました。

合わせて、公式サイトをリニューアルするブランドも目立つようになりました。

公式がオシャレにリニューアルされたブランド達です。

売り上げが伸びたのか、元々古かったのを修正したのか、なんにせよ良いことです。

 

気になるのは、どこも公式サイトと販売サイトを別にするんですよね。

個人的にモンベルのオンラインショップ一体型の公式サイトは理にかなってると思ってます。

WEB技術的なことはわかりませんが、調べる→購入をスムーズにしてくれたほうが買いやすくて、会社側も売り上げに繋がると思うんですよね。ぶっちゃけ販売ページには行かないですし。

アウトドアブランドのオンラインショップ展開を考えると、モンベルは良いビジネスモデルなのではと思ってます。

会社の規模に依存するため簡単に真似もできませんが、製造から販売まで多くを自社で済ませる仕組みは景気悪化にも強いのだろうことが今回わかります。

 

・・・ということがカタログを読んでるとわかってきます。カタログおすすめえ!

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エバニューだけは読んでおけ

2023年出たカタログの中で一冊勧めるならエバニューです。

他社とは違う路線で年々面白くなるエバニューのカタログは新商品を知る以上の価値があります。

 

エバニュー2023カタログの新商品

出典:EVERNEW

本気で遊んでる大人たちが好きなモノを作って、好き好き言いながら売ってる感じがします。

カタログを作る熱量が別次元です。

 

Ti SOLO pot NHとエバニュー2023カタログの新商品

出典:EVERNEW

2023年のエバニューはNH(No Handle)クッカーが目玉商品です。

合わせて耐熱シリコンバンド、チューブを開発してきました。

4月になって販売開始された物が多く、店頭やネットで見かけることも増えました。

ブランドサイトもリニューアルし、2024年には創業100周年を迎えるエバニューは今最も勢いのあるアウトドアカタログを作る会社です。

 

evernew スプチュラ

ぼくがエバニュー新作で唯一手に入れたのはスプチュラ(スプーン×スパチュラ)です。笑える。

多くのアウトドアカトラリーより長くてアルファ米食べるのに便利。ロゴもカッコイイ。

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無料で読めるカタログ

一覧表の中から面白かったカタログをピックアップして一部紹介していきます。

詳細はそれぞれカタログをご自身で読んでください。

順番はざっくりオススメ順。

ケンコー社

ビッグアグネス、ブルーアイス、ハイドラパック、ゼロシューズ、フィッツ、ヒルサウンドなどを輸入販売する代理店ケンコー社。

最近公式ツイッターが活発な気がしてます。

 

出典:KENKOSYA

一番気になってるのはハイドラパックの浄水器2種。

カタダインもハイドラパック製ボトルを使ってることもあり信頼性が高いボトルを出しています。

ボトルに突っ込む大口径水筒型と、ペットボトル径にも付く定番浄水器の2種で、28mmペットボトル径のインラインフィルターが気になってます。

専用アダプターを使うことでバックフラッシュが出来るのが良さそう。

42mmフィルターキャップは軽く触った感じで蓋の仕組みが使いにくくて実用でどうなのか気になるところ。

フィルターキャップはハイドラパック製品との互換になるためボトルセットでも売られています。

 

出典:KENKOSYA

ブルーアイスの新作バックパックスタッシュ。60Lと90Lの2サイズ展開で高所や遠征をうたうモデルです。

60Lが金属フレーム入りで825gと軽く実物を見た感じもシンプルで使い勝手が良さそうな印象でした。

ただ雨蓋の金属フックや黒いバンドの構造など独自な機構は実際使わないと何とも。気になります。

 

出典:KENKOSYA

ビッグアグネスのワンポールテントもシンプルで素敵。

ただ220×220cmの最大3人で1220gと超軽いわけでもなくスペック的には普通。

モチヅキ

サーマレスト・MSR・プラティパス・シールライン・UCO・ICEMULEなどを輸入販売する新潟の代理店。

元はクライマーの望月さんがクライミング用のハーケンを作りだしたのがきっかけで設立した会社です。

 

出典:Mochizuki

最強エアマットであるサーマレスト ネオエアーシリーズがパワーアップしてNXTになりました。

軽量性と断熱性と金額の高さにおいて最強マットでしたが、カサカサ音が気になる欠点がありました。

今まで入っていた厚い1枚のアルミシートを薄い3枚のシートに変えることで音を軽減、マットも6.4cm→7.6cmに分厚くなることでR値と寝心地がアップしてます。

ただわずかに重量増と、女性用モデルが無くなったことで低身長の人限定な軽い+暖かい裏技が出来なくなりました。

あとネオエアーXサーモNXTは4-5万円。エアマットが4万円越えですヨ。

サーマレストやMSRは値上げ率が高く、今までの金銭感覚で値段を見ると高すぎて震えます。Zライトソル9900円もすんのかーって。

そういえば、MSRのガソリンとOD缶併用できるウィスパーライトユニバーサルは登場しませんでしたね。

スター商事

フュアハンド・ペトロマックス、オプティマス・マナスル・カタダイン・SOL・GEARAIDなど液体燃料や焚き火系に強い代理店です。

フロンティアをベースとするパックラフトMARSYASブランドを自社展開し、SUPやリバーカヤックも出すなどウォータースポーツにも力を入れています。

カタログもアウトドア系とウォータースポーツ系の2冊を出してます。

アウトドアカタログはキャンプ系が多く、キャンパーさんは楽しめます。

 

ペトロマックスからセミハードクーラー。

 

フロンティア×マーシャスで展開してたパックラフトがマーシャスのみで売り出されるようになりました。

WWシリーズはフルシートもやめ、川下り向きな3/4シートのみになってます。

UPI(アンプラージュインターナショナル)

ダウンロード→名前メールアドレス入力→メール記載URLからPDFダウンロードページ

とカタログを読むのにひと手間掛かります。

モーラナイフ・ソロストーブ・ウールパワー・サスタ・サヴォッタ・エクスタック・ソーヤー・ウィルドゥ・グランドトランク・タキビズムなど北欧系をメインに焚き火やナイフといったワイルドな製品を輸入する代理店。

実店舗が表参道、鎌倉、京都にあり、北海道の電波も無い秘湖オンネトーにも直営店をオープンさせるなどオフライン活動を活発にしています。

 

出典:UPI

惜しまれつつ消えた元祖折り畳みチェアのエーライト。

まさかのグランドトランクブランドで復活を果たしました。

既に格安チェアがはびこってしまってますが、欲しかった人には朗報でしょう。

 

出典:UPI

タキビズムの焚火パラパラ炒飯セットが気になって気になって冷凍チャーハンを買ってしまいます。

買うことはありませんが、一度使ってみたい道具です。

SOTO

ぬるっと動く公式サイトにリニューアルしました。

何故か旧サイトも更新されていて、カタログの自宅配送は旧サイトからしか見つけられないのは不具合なのでは。

カタログ請求ページ

 

出典:SOTO

SOTOで今年一番ビッグな製品はテントでしょう。

SOTO初のテント、ホルスソロTCは陣幕付きワンポールテントという珍しいタイプです。

 

出典:SOTO

個人的にはストームブレイカー用の広口ボトルの赤バージョンが欲しいです。

すでに400mlと700mlのボトルを持ってて本当に必要無いんですが、買い替える感じでしょうか。

キャップがMSRのようなロック付きのようです。が、普段ポンプ入れっぱなのでキャップは合ってないようなものだったりします。

 

出典:SOTO

チタンポットが2種類。

SOTOは元々ハンドルレス好きですが、チタンだとエバニューと方向性似てますね。

そういえば、今年フュージョントレックのクッカーセットを購入しました。

タイミング次第でバーナー単体よりも安い不思議な現象が起きててお買い得です。

バーナーはもちろん、SOTOクッカーは絶妙に使い勝手良くて良いんですよね。軽量小型に振ってないモノも多いのでクッカーは今後にもっと期待です。

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ベルモント

新潟の焚き火周り用品を多く出しているベルモント、釣り具も多く出していてフィッシングカタログもあります。

カタログは前半に新商品をまとめてあって見やすい一冊です。他ブランドも真似して欲しい。

 

今まであったモノを活かした別ベクトル製品が多いです。

トングも以前のULヒバサミとは別なステンレスのタフなタイプ。

 

出典:ベルモント

ナイフやファイヤスターター、ダイヤモンドシャープナーとどこかで見たことがあるような製品が多いです。あれえ。

可愛らしいんですけどね。

ワークマン

破竹の勢いなワークマン。

テントや寝袋も出すなどアウトドアブランドを食いにきてます。

カタログはウェア系のみでギア系カタログはまだ出ていません。

自宅へのカタログ無料請求も復活しました。

 

防水透湿レインウェアのイナレムシリーズが欲しいです。プレミアムも出てもうすごい。

耐水10,000mm、透湿35,000mmって

渓流で使う釣り、パックラフト、藪漕ぎなどの1年でずたずたになる用にしたいです。在庫があるうちに買いに行きたい。

ところで人気のワークマンですが、アウトドア的思考では重量を記載しないのが最大の悪手だと思ってます。

重いにしても軽いにしても記載するだけで話題が増すはず。

あと寝袋やテントの重量を約〇kgなのも良くない、キログラムではなくグラムで表記して、約は無くすべきです。

NANGA

キャンパー大好きNANGA。

アパレルやコラボ製品も増えてきて、NANGAというブランドの価値が増しているように感じられます。

主要製品以外で売り上げを伸ばしてるのではないでしょうか。

尖ったレベル8やミニマリスムシリーズもあり、外用寝具には強いです。

 

出典:NANGA

昨年末に登場したオーロラスクエアフットシリーズに夏用が登場。

今年モンベルも出したフード付き封筒型の寝袋です。

寝心地と保温力を両立した形状で、今後増えそうなカテゴリです。

ハイマウント

ナルゲン、レッドレンザー、オピネル、ライトマイファイヤー、KLYMITなどを輸入販売する代理店。

全体からポップで楽しそうな雰囲気を感じられるブランドで、カタログです。

 

出典:HIGHMOUNT

2023年からはコアなハンモッカーは知ってるであろうポーランドのハンモックブランドLESOVIK(レソヴィク)を販売開始。

オープン型、蚊帳一体型やメッシュタイプ、タープなど一通りそろっていて、ツリーストラップ込みで初心者に優しいブランドです。

冬用化繊アンキルが熱いのですが、現状カタログには載ってません。

日本で出回ってる分はとんやま商店という会社が輸入販売していて被りそうですが、どうなるのでしょう。

ファイヤーサイド

アメリカの方が尺八に惹かれ来日、薪ストーブに魅せられて長野駒ケ根で設立した会社です。

薪ストーブやテントサウナと周辺アイテムなどヘビーデューティな道具が多く、キャンプの中でも“焚き火”に魅せられた人には刺さるカタログです。

全体的にはキャンプよりも田舎暮らしに近い内容だったりします。

カタログが数種類あり、全て無料請求可能。

 

出典:FIRESIDE

薪風呂が気になってます。モバイルできる気がしないバスですが、すごい楽しそう。

OGAWA

テントはオガワ。

テント戦国時代でも埋没しない個性的なモデルを出してくる辺りさすがです。

 

出典:OGAWA

新作ピレウス。

アウターポールをクロスさせて吊り下げ、前室は内側は張り出しと、前衛的過ぎる構造。

見れば見るほど独特で声が出てしまいます。

マイルストーン

軽量性、使いやすさ、暖色ライトに定評のあるマイルストーン。

大阪のライトブランドです。

ライトのテストや体験、販売スペースもあるコンセプトストア「milestone TERADACHO」を現在建設中。建物は出来て内装を作ってる最中だそうです。

 

出典:milestone

新作MS-G3、MS-G4でついにType-C充電に対応。充電しながら点灯できる機能も付きました。

この令和にもう新商品でmicroUSBとか見たくないんですよ。

ユニフレーム

新潟燕市のユニフレーム。

創業40年近い老舗で、質実剛健な道具をと思わせて可愛らしいカトラリーも出すキュートな一面も持ち合わせています。

 

出典:UNIFLAME

今年は面白い新作少なめ。

流行りに乗って小型二次燃焼焚き火台バーンストーブが出ました。取っ手の付いてる感じがユニフレームっぽいです。

キャプテンスタッグ

俺らの鹿番長。

新潟三条市の台所用品を製造販売するパール金属のアウトドアブランドがキャプテンスタッグです。

アウトドアショップWESTを運営したり、三条市の市民球場の命名権を獲得したりもしてます。

カタログ一冊まるまる新商品という会社規模に驚かされます。

 

出典:CAPTAINSTAG

ただ見たことのあるよう製品が多く、目新しさが少なかったりもします。

モンベル

面白さではなく、年会費1500円のモンベルクラブ会員じゃないと読みにくいので最後にしました。

 

出典:mont-bell

2023年の新作で一番気になったのがODスリーピングバッグ。

ゆったりサイズで寝心地の良さそうなフード付き封筒型寝袋で、ダウンと化繊で#0#1#3の3種類ずつで展開しています。

“軽量化”が売れる販売ワードだとは思いますが万人向きではありません。

“快適性”を重視しつつも保温力を意識した形状で万人向きな寝袋形状と言えるフード付き封筒型が刺さるユーザーは多いでしょう。

特にぼくが車中泊用で寝袋を選ぶならフード付き封筒型一択で、普段はニーモ フォルテ20W’sを使ってます。

【番外編】気になる新商品

オマケで、カタログは出てないけど気になってる2023年新商品たち。

ニーモ/タニ オズモ

日本限定なニーモの山岳用テント タニがオズモ生地になって登場。

ナイロンとポリの混紡生地で濡れたときの伸縮性が低く、紫外線に強い素材で、撥水性が高く、加水分解耐性の高いコーティングを施した100%リサイクル生地です。

アメリカは特にサスティナブルを意識してて、ニーモは全部がオズモ生地になっていくことでしょう。

アトムやホーネットもオズモ化してます。

SEATOSUMMIT/ハイドローリックプロドライパック

パックラフトを初めてから防水ダッフルや、IPX8の水没OK防水ジッパーTIZIPに興味深々です。

昨年の国際アウトドア展示会ISPOで登場し気になっていたシートゥサミットのTIZIP搭載ダッフルバッグ。

何よりアウトドア用品でも珍しいエキセントリックなカラーで、バッグパック化も想定していてダッフルバッグキャンプやパックラフトキャンプに良さそう。50Lか75Lかなぁ。100Lはデカすぎると思うんだよなぁ。

TIZIPダッフルは高額で、思い付きでは買えない金額で数年悩みます。

OSPREY/エクソスプロ55

フレーム入り軽量バックパックエクソスのプロモデル。55Lで960gとかなり軽い。

フレーム入りで50-60Lの軽量夏用バックパックが欲しくて、夏のテント泊縦走に良さそう。

強いて言えばカラーが全く好みじゃないどころか、むしろ苦手なこと。

対抗馬はブルーアイス スタッシュ60か、グレゴリー フォーカル58辺りですね。

kleankanteen/Riseシリーズ

出典:kleankanteen

マグカップ大好きマンです。

アウトドア的には実用的なシングルウォールチタンやダブルウォールステンが良いですね。

しかし、デザイン極ぶりな嵩張る取っ手付きマグもたまらないわけです。

クリーンカンティーンの新作Riseコレクションは可愛いシルエットとキレイな色味でマグカップ好きの心を射止めてます。

5種類の形状、4色のカラーバリエーションでぼくらの喉を潤してくれることでしょう。赤いやつめっちゃほしい。

クリーンカンティーン[klean kanteen] マグカップ フタ付き Rise Mug ライズマグ 14oz 399ml

SOTO Labo/FREEZING WATER BAG

出典:SOTO Labo

ガレージブランド ソトラボさんの水を入れるだけで使えるソフトクーラー。

わずか32.6gのソフトボトルに最大1.3Lの水を入れて凍らせれば保冷剤になるという。

しかも長時間冷却効果が持続するんだとか。

でもなぜかは言及されていない。

何故がわからないことにすごい不満がありますが、本当ならすごい便利。

渓流釣り用に安いし買ってから悩んでも良さそう。しかし何故。

AEGISMAX/WINDHARD TWILIGHT

AEGISMAXのキルトTWILIGHT

ぼくの販売してる製品の宣伝です。

AEGISMAXがWINDHARDブランドで新商品を展開してます。

トワイライトは新開発の800FPダックダウンを封入し、537gながらコンフォート0度、リミット-5度のフットボックス付きキルト。

背面を大きく削りながらも足元や首元は暖かく寝るに特化した寝袋です。

非常に軽量で、色がキレイ、0度付近で使える暖かさが魅力です。

ただ在庫を切らしてまして、定期的に入荷しますのでお気に入り登録して頂ければ思います。

AEGISMAX/WINDHARD DUSK&DUSK Light

AEGISMAXのマミー型シュラフWINDHARD DUKE

さらに新しいWINDHARDブランドのDUSKとDUSK Light。

AEGISMAX初の7D生地、バッフルパターンを大きく変え、800FP撥水ダウンを使った超軽量モデルです。

夏用のDUSK Lightと、夏の高山や春や秋に活躍するDUSKの2種類。

 

AEGISMAX WINDHARDシリーズの寝袋比較表

新作3つとTINYの比較。

最軽量はDUSK Lightで424g。AEGISMAXの中でも最軽量モデルです。

DUSKはTWILIGHTよりも5g重く、3-4度高いモデルですがマミー型の使い勝手があるため簡単には比較できませんね。

DUSKとDUSK Lightも近く入荷する予定です。

続報をお待ちください。

まとめ

宣伝で終わるとなんだかいやらしいですね(笑)

カタログを読むのは楽しく新商品知識も得られますが物欲に押しつぶされるという欠点もあります。

ぼくのようなアウトドアカタログの過剰摂取は健康と財布にダメージを与えかねません。

用法・用量を守ったうえで閲覧下さいませ。

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