こんにちわ、ぜつえん(@zetuenonly)です!
全国1億人のハンモッカーの皆様こんばんわ!
着実にハンモック泊という宿泊スタイルが浸透してきているように思います。
数多のハンモックブランドの中でも、ぼくの一番オススメはKAMMOK(カモック)です。
ラインナップの豊富さ、カラーバリエーションの多さ、永久保証の信頼性と初めてのハンモックから、買い増しハンモックにもオススメです!
今回はKAMMOKのハンモックほぼ全種類を紹介していきます。
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KAMMOK(カモック)
カモックは2010年にアメリカのテキサス州オースティンで設立されたハンモックブランドです。
またのKAMMOKの由来は「キャンプ(CAMP)」と「ハンモック(HAMMOCK)」を掛け合わせた言葉です。→公式ソース
カモックはマラリア(蚊)対策を考えられて作られていて、そのためハンモック生活を快適にする周辺道具がたくさん販売されています。
そして他にはない特徴といえば「生涯保障」。
経年劣化や消耗パーツ、誤用での破損には対応していないようですが、意図せぬ破損などはケースバイケースですが保証の対応のようです。
海外メーカーですが、個人輸入しやすく海外公式から購入する人が多いカモック。保証がしっかりしているのは本当に心強いです!
ただ送料が高めになりました。
代理店
日本の輸入代理店はビッグウイング。
少し製品数やカラーを絞ってて個人輸入よりやや高めですが、ハンモック1個とかなら輸入よりもお安い。2万円以下なら国内で買ったほうが良い印象。
輸入総量を気にしてアレもコレもと買ってると気付けばカモックであふれてしまいます。MAJIDE
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Outsider Rewards
カモックの会員向けポイントサービスが「アウトサイダーリワード(Outsider Rewards)」です。
公式サイトから購入するとポイントとして還元され、次回の割引か小物に交換してもらえます。
新規会員登録なら115ドル(約12500円)以上の注文で使える、15%(約1500円)オフクーポンが友達紹介リンクでもらえます。
紹介毎にぼくにも15$分のクーポンがもらえてウィンウィンでカモックを愛していきましょう。
KAMMOK初めましての方はご活用ください。
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KAMMOK製品一覧表
製品が徐々に変わってきてたので金額やスペックを更新しました。
ついでにKAMMOK製品を見れるカタログみたいな一覧表も作りました。
生地など多少省略してますが意味はわかると思います。
日本円が記載されてるものは日本展開してる製品です。
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ハンモック
蚊帳の無いシンプルなハンモックは5種類。
製品名になっているRoo(ルー)はカンガルーのことですね。KAMMOKのロゴですし。
以前は一人用がWallaby(ワラビー)という製品名で小さいカンガルーという意味。僕の使ってるRooは2人用という意味でした。
一覧表
2022.5.25更新版 タッチで高画質画像
蚊帳無しのハンモック5種類。
リサイクル生地ver
2022年4月頃よりRooSingle、RooDouble、RooDoubleXL、Mantisの40Dを使った4モデルがリサイクル生地を使用したハンモックにモデルチェンジしました。
RooSingleULとMantisULは変更なしです。
パッケージデザインが変わり、カラバリが変わり、既存カラーも色味が微妙に変わり、重量も軽くなったり重くなったりしています。
ルーシングルを購入しましたが体感での生地感はやや硬くなっている印象です。
ただその程度の変化でもあります。
Roo Single UL
金額 | $89.95 |
日本金額(税込) | ¥11,990 |
カラー | 3色 |
重量 | 167g |
耐荷重 | 136kg |
人数 | 1人 |
展開サイズ | 254×127㎝ |
収納サイズ | 8.5×8.5×12㎝ |
生地素材 | 20Dリップストップナイロン DWR(耐久性撥水) |
スタッフバッグ | 15Dリップストップナイロン Sil/PU+DWR(耐久性撥水) |
サスペンション | 超軽量トグル式 |
KAMMOKの最軽量モデルのハンモック!
いままでは寝心地重視で快適なキャンプのイメージだったKAMMOKが一気にウルトラライトのイメージに変わってきた製品。
RooSingleULの167gはハンモックの中でも最軽量クラス。これ以上の軽さとなると数えるほどしかありません。
MantisULと同じ20Dナイロンリップストップという生地の薄さ。耐久力こそ落ちますが、その軽量さは持っているのを忘れるほど。
相当近寄れば写真のように格子状の縫い目が見えますが、ぱっと見はツルツルの生地で質感もツルツル。
ツリーストラップとハンモックを接続する仕組みがカラビナではなくトグル式。軽量性とコンパクト性に優れる接続方式です。
ただカラビナに比べ付け外しが手間で付け外しは面倒。
デイジーチェーンよりも付け外しのいらないウーピースリングのツリーストラップと相性が良いトグル式です。
トグル式+デイジーチェーンなら、トグルのメリットが消えますがカラビナを付けてしまうと便利。
登山やハイキング、バックパックキャンプや自転車など人力での移動が多い人にはオススメしたいULハンモックです。
サイズ的には小さく宿泊想定ならもっと大きいハンモックを選んでしまったほうが幸せになれる気がします。ルーダブルとか。
KAMMOKのPython10UL(90g)よりCocoonのHammockStrapUL(70g)が軽く調整も楽でRooSingleULと合わせてオススメ。
Roo Single
金額 | $74.95 |
日本金額(税込) | ¥9,790 |
カラー | 8色 |
重量 | 322g |
耐荷重 | 227kg |
人数 | 1-2人 |
展開サイズ | 254×127㎝ |
収納サイズ | 8.3×8.3×15.5㎝ |
生地素材 | 40Dダイヤモンドリップストップ リサイクルナイロンDWR |
スタッフバッグ | 40Dダイヤモンドリップストップ リサイクルナイロンPU DWR |
付属品 | ・ダイニーマスリング×2 ・カンガクロー×2 |
1人用で生地がしっかりしたバージョンという一番オーソドックスなモデルのルーシングル!
生地が薄くデリケートなULモデルに比べ、40Dと高強度な生地のため安心して体を預けることができます。
enoのsupersubやEXPEDのトラベルハンモックに近いグレード。
欠点はやや幅が狭めの127cmという点。身長の高い人だと窮屈感があること。
シングルULじゃ薄すぎるし、でもダブルは重いんだよねーという汎用性の高いすべてのソロキャンパーにオススメなモデル!
Roo Double
金額 | $84.95 |
日本金額(税込) | ¥11,990 |
カラー | 8色 |
重量 | 482g |
耐荷重 | 227kg |
人数 | 1-2人 |
展開サイズ | 305×176㎝ |
収納サイズ | 11×11×16.5㎝ |
生地素材 | 40Dダイヤモンドリップストップ リサイクルナイロンDWR |
スタッフバッグ | 40Dダイヤモンドリップストップ リサイクルナイロンPU DWR |
付属品 | ・ダイニーマスリング×2 ・カンガクロー×2 |
ぼくの使ってたKAMMOK ROOがモデルチェンジしたRoo Double。
70D→40Dと薄く軽くなりました。
カラビナも高強度なモデルで安心してザックを吊るすこともできます。
これからハンモック泊にチャレンジしたい人は是非ルーダブルから始めてみるのがおすすめ!
ルーダブルを使ってからもっと軽いのとなればルーシングルやルーシングルULに、蚊帳付きが欲しいならマンティスにと行くのがいいでしょう。
Roo Double XL
金額 | $94.95 |
カラー | 2色 |
重量 | 584g |
耐荷重 | 227kg |
人数 | 1~2人 |
展開サイズ | 350.5×198㎝ |
収納サイズ | 12×12×18.5㎝ |
生地素材 | 40Dダイヤモンドリップストップ リサイクルナイロンDWR |
スタッフバッグ | 40Dダイヤモンドリップストップ リサイクルナイロンPU DWR |
付属品 | ・ダイニーマスリング×2 ・カンガクロー×2 |
KAMMOKの中で最大サイズのハンモック!
3人が乗れて、2人同時に寝れるという驚きのサイズです。
1人ならハンモックに対して直角に寝れるレベルではないのでしょうか?
ソロキャンパー向けではないですが、親子キャンプで一緒に乗ったり一緒に寝たいという用途にオススメです。
あとカップルで乗るのもいいですよね!うらやましいです!
Roo Jr.
金額 | $49.00 |
カラー | 3色 |
重量 | 247g |
耐荷重 | 181kg |
人数 | 1人 |
展開サイズ | 213.3×127㎝ |
収納サイズ | 8.2×8.2×12㎝ |
生地素材 | 40Dリップストップナイロン DWR(耐久性撥水) |
スタッフバック | 40Dリップストップナイロン PU+DWR(耐久性撥水) |
付属品 | ・ダイニーマスリング×2 ・ミニカンガクロー×2 |
あんまり見ることのない子供用ハンモックです。
小さいということ以外はRooSingleと同じスペック。
全長が短くなっている分設営する木と木の幅が狭くてもいいですし、楽に立てれそう。
子供は自分用のものが好きですし、親子で並んでハンモックに乗るのはすごく楽しそうです!
耐荷重もしっかりしているので庭に張れば大人が座る用途には使えそうですね。
ハンモックテント
2022.5.25更新版 タッチで高画質画像
宿泊することを想定とした高規格のハンモック、カモックではHammock Tent(ハンモックテント)というカテゴリに分類されています。
ハンモック泊一式セットなオールインワンハンモックのMantisと自立テントにもなるSundaです。
Mantis UL
金額 | $269.95 |
日本金額(税込) | ¥49,500 |
カラー | 3色 |
最小重量 | 907g |
総重量 | 1021g |
耐荷重 | 136kg |
展開サイズ | 305×142㎝ |
収納サイズ | 14.5×14.5×25.5㎝ |
リッジライン長 | 292㎝ |
人数 | 1人 |
生地素材 | 20Dリップストップナイロン DWR(耐久性撥水) |
バグネット素材 | 20Dポリメッシュ |
付属品 | ・バグネット(取外可) ・レインフライ ・スリング×2 ・ミニカンガクロー×2 ・Python10ストラップUL×2 ・ペグ×6 ・スタッフバック |
休憩用ではなく、宿泊するためのハンモックというのがこのマンティスUL。
何も考えずに、これを買えばハンモック泊ができるというオールインワンハンモック!
生地はRooSingleULと同じ20Dですが、蚊帳一体型で雰囲気は大きく違います。
蚊帳を引っ張るコードがゴムのショックコードでハンモックの揺れに追従する作りになっているのも感動しました。
ルー以上に寝心地が良く、オールインワンの完成度の高さ、周辺パーツの多さなど初めてのハンモック泊をする方にお勧めしたいマンティス。
日本で販売されてるのもあって、入手性も高め。
Mantis
金額 | $249.95 |
カラー | 3色 |
最小重量 | 922g |
総重量 | 1395g |
耐荷重 | 227kg |
展開サイズ | 304x142cm |
収納サイズ | 20x15cm |
リッジライン長 | 292㎝ |
人数 | 1人 |
生地素材 | 40Dダイヤモンドリップストップ リサイクルナイロンDWR |
バグネット素材 | 20Dポリメッシュ |
付属品 | ・バグネット(取外可) ・レインフライ ・スリング×2 ・カンガクロー×2 ・Python10ストラップ×2 ・ペグ×6 ・スタッフバック |
マンティスULの40D生地モデルでRoo singleULとRoo Singleのような関係性。
個人的にはマンティスにするならウルトラライトにこだわらずに安定感のあるこちらのモデルにするのもありかなと思います。
MantisULとの違いは本体素材が20Dか40Dかという点、ツリーストラップがPython10UltralightかPython10かという違いで他はサイズや付属品も同じ。
MantisUL Mantis共通タープ
Mantis用レインタープ | |
重量 | 363g |
展開サイズ (長×最大幅×最小幅) |
335×224+184㎝ |
素材 | 15Dダイヤモンドリップ ストップナイロンPU DWR (1500mm耐水) |
ロープ取付箇所 | 6か所 |
マンティスULとマンティスについているタープは同じもので、ハンモックカラーに関係無くグレーで統一。
Kuhliタープベースで変形六角形で、片側が細く(テーパード)しています。
設営がしやすく軽量でハンモック泊ではない軽量ソロキャンプ時にも便利です。
ハンモックを覆いこむサイズが最低限で、雨+風などの環境化ではやや物足りなさを感じることもあります。
またガイロープを付ける位置が少なくクローズで設営はしにくいです。その分取り回しはよく設営は素早いです。
ちなみにぼくはマンティスULを購入し、付属タープをメルカリで販売、Kuhli ULオレンジを追加するという使い方をしています。
Mantisアクセサリー
ハンモックは周辺ギアで快適性を大きく上昇させることができます。
Mantis Gear Loft
Mantis Gear Loft | |
金額 | $29.95 |
重量 | 36g |
素材 | 20Dポリエステル |
マンティス専用のオプションアイテム。
ハンモックのデッドスペースになりやすい頭側上部に収納スペースを作ってくれるギアロフト。
4点で吊るため安定感があり、想像以上に大きくてモノがたくさん入ります。フックを違うモノに付け替えると付けたまま収納も出来て便利です。
こんなに充実させるとハンモックってよりテントに近づいてきてる気がしますね。降りれなくなっちゃうよ。
Mantis Ridgeline Organizer
Mantis Ridgeline Organizer | |
金額 | $29.95 |
重量 | 40g |
展開サイズ (長×幅) |
39.4×20.3㎝ |
素材 | 20Dポリエステル |
割とどのハンモックメーカーも出してるリッジラインオーガナイザー。
頭上のリッジラインに吊るして前後に動かすことができます。寝ながら小物の整理ができるのが便利。
カモックのオーガナイザーは真ん中がぶち抜かれていてボトルなどをいれることができるのがいいところ。普通に欲しいけど、作れそうでもある。
[廃盤]Mantis Winter Barrier
Mantis Winter Barrier | |
金額 | 75ドル |
重量 | 241g |
素材 | 15DPU/silicone DWR耐久撥水 |
夏は蚊帳ですが、冬はこのウィンターバリアに張り替えることで保温力をアップさせることができます。
冬のハンモック泊をしていてアンダーキルトと冬用寝袋で寒くないけど、寝起きで寝袋から出るときが寒いんですよね。
実際使った人の話では結露が物凄いようです。それでも保温力はあるので使い方次第です。改造してメッシュ部を増やしている人もいました。
2021.3.30 現在、公式サイトからも無くなり廃盤の様子。
SUNDA2
2020.4.15よりSUNDA2がキックスターターに登場→製品化しました。
金額 | $419.95 |
日本金額(税込) | ¥82,500 |
カラー | 1色 |
最小重量 | 1913g |
総重量 | 2792g |
テントサイズ | 254×101×101(高)cm |
床面積 | 3.22㎡ |
前室面積 | 0.64㎡ |
ハンモックサイズ | 254×127cm |
リッジライン長さ | 284cm |
耐荷重 | 181kg |
収納サイズ | 18×48cm |
ポール素材 | DAC/7001 T6 アルミニウム |
テントフロア/ ハンモック/ スタッフサック素材 |
40Dリップストップナイロン PU2000mm/DWR |
テントウォール素材 | 15Dナイロンメッシュ |
フライ素材 | Lumos 20Dポリリップストップ シルバーコーティング PU1200mm 耐火性(CPAI-84) |
フットプリント | 40Dナイロン PU2000mm/DWR |
初期Sundaより重くなっていますが、ポールを通す部分が補強されデザイン的にも良くなっています。
実際にはULハンモック+ULテントでそろえたほうが軽量なので実用性は薄く感じますが、それでもロマンを感じずにはいられない製品です。
売れなければ新製品の開発は進みませんが、それでもSunda3、4と続いてほしいモノです。
旧モデル Sunda(廃盤)
Sunda | |
金額 | 399ドル(約43890円) |
カラー | 2色 |
重量 | 2320g |
床寸法 | 127cm x 254cm |
床面積 | 3.22㎡ |
頭上の高さ | 102cm |
収納サイズ | 18cm x 48cm |
ドア数 | 2つ |
ポール数 | 3本 |
ポール径 | 8.5mm |
ポール素材 | DAC/7001 T6 アルミニウム |
キャノピー生地 | 15D DWRリップストップナイロン |
フロア生地 | 40Dリップストップナイロン 耐水圧2000mmPU |
レイン生地 | 20Dポリリップストップ DWR//耐水圧1200mmPU |
廃盤旧モデルですが、スペック確認用に残しておきます。
ツリーストラップ
2022.5.25更新版 タッチで高画質画像
ツリーストラップはハンモックと木をつなぐ道具で、必須アイテムです。
製品名のPython(パイソン)は蛇という意味です。見たまんまですね。
長さ表記は1セット(2本)の長さで、ハンモック片側としては半分となります。
Python 10UL
金額 | $39.95 |
日本金額(税込) | ¥7,590 |
重量 | 90.1g (本体:85g) |
耐荷重 | 136kg |
長さ | 610cm |
素材 | 超高分子量ポリエチレン |
接続ポイント | 20か所 |
MantisULに付属しているものと同じで、カモック最軽量のツリーストラップ。
他社の軽量ツリーストラップは、ハミングバードのツリーストラップは65gで設営が少し面倒くさいモノ。SeetosummitのULサスペンションストラップは77gです。
他に比べると最軽量とは言えませんが、汎用性が高く万人受けし、多用途で使えるデイジーチェーンのストラップで90gというのはかなり軽いジャンルです。
軽量高強度なダイニーマ系の素材ですが、ロープではなくバンド形状。
木に巻きつける部分は二重になっていて木へのダメージを分散させることができます。
デイジーチェーンなら間に物をぶら下げたり、ハンモックを使わない時も単体で荷物を吊るすのに使うことができます。
2つ持ってますが、やや絡まりやすいのが難点。
MantisULは付属ですが、耐荷重的にRooSingleULやRooSingleを選ぶならこのストラップがオススメです。
Python 10
金額 | $29.95 |
日本金額(税込) | ¥5,940 |
重量 | 232g |
耐荷重 | 227kg |
長さ | 622cm |
素材 | ポリエステルウェビング |
接続ポイント | 20か所 |
ULじゃないシンプルなモデルです。ちなみに製品名の「10」はフィートで1フィート30cmほどです。左右のツリーストラップを足して622cmという意味です。
頻繁に2人や3人で乗り耐荷重がかかる用途の場合はULでよりこちらがオススメ。
RoodoubleやRoodoubleXLを選んだ方はストラップはこれがオススメです。
Python 15
金額 | $39.95 |
日本金額(税込) | × |
重量 | 335g |
耐荷重 | 227㎏ |
長さ | 922cm |
素材 | ポリエステルウェビング |
接続ポイント | 33か所 |
Python10と同じ強度の15フィート(約4.5メートル)バージョン。
その分デイジーチェーンのリンク数が増えています。
ツリーストラップが長いと寝心地が悪くなる原因なので、使わずに張れる木を見つけるのが先決。
過去にツリーストラップが短くて困ったことがある方やハンモックを吊るすため以外に道具を吊るすデイジーチェーンとして使う場合もあるなら有かも。普通の用途ではいらないかな。
Python Extenders
金額 | $19.95 |
日本金額(税込) | × |
重量 | 181g |
耐荷重 | 227kg |
長さ | 279cm |
素材 | ポリエステルウェビング |
接続ポイント | 1か所 |
ツリーストラップの延長用エクステンダーです。
これを木に巻いてこれの端にツリーストラップをつないで使います。
Python15同様にあまり使うシーンが思いつかないですね。
これを木に巻く回数増やしておくと一カ所にかかる負荷を分散して木の養生にはなるかな。
ハンモックの周辺ギア
ハンモック生活を充実させるための周辺ギアです。他社ハンモックにも使いやすいですよ。
Joey
Joey | |
金額 | $34.95 |
重量 | 156g |
最大容量 | 70Lザックor 27kg(犬や子供は×) |
素材 | 40Dリップストップナイロン DWR/1200mmPU |
Hammock gear – Joey gear sling | Kammok
ギアスリングというハンモックの下に小さいハンモックを吊るしたような道具。
Joey(ジョーイ)はカンガルーの子という意味で、Rooの下にJoeyで見たまんまの意味です。
他社のenoやSeetosumitも似たものを出しています。ハンモックは上下がデッドスペースなのでやはりそこに収納を考えるんですね。
雨の日や地面が濡れているところでは、かなり便利で地上に荷物を置かずに済み濡れなくなる。
ギアスリングを使うのが、ハンモック泊の荷物どこ置く問題の答えのひとつだと思います。
ぼくの使用頻度が少ないのはハンモックに座るときに足がつく高さとギアスリングに荷物を載せて地面につかない高さ、そしてお尻が荷物に当たらない高さを見つけるのが割と大変というところ。
地面に足をついてハンモックに座る時間が短い人や寝るのがメインで別に椅子を持ってきている人ならかなり便利なのでオススメ!
プチ改造し使いやすくしたレビュー記事書いてます!
Ridge
Ridgeline Organizer | |
金額 | $34.95 |
日本金額(税込) |
¥6,820 |
重量 | 94g |
Dragonfly
Dragonfly | |
金額 | $79.95 |
日本金額(税込) | ¥11,990 |
重量 | 278g |
展開サイズ (長×幅) |
320×144㎝ |
収納サイズ (長×幅×高) |
11.4×11.4×19㎝ |
素材 |
no-see-um メッシュ
|
ドラゴンフライ(トンボ)というかっこよすぎますが蚊帳。
ぼくが使っているのは旧モデルでジッパーが一つですが、現行モデルではダブルジッパーで左右どちらからでも開けれます。
リッジラインに吊り下げての設営もできますし左右の紐を木にしばるだけでも張ることができます。
顔にネットが当たって煩わしいのかなと思ってましたが、かなりさらさらで柔らかい蚊帳で肌についても不快感はないです。
ハンモックと一体型の蚊帳との比較ですが、ハンモックの単体使用時にジッパーなどの接続パーツがなしで使えること、蚊帳の中で足を放り出して座る座り方ができることなどがあります。
生地が大きい分重量が重くなるのと、地面が濡れていると収納袋が濡れてしまうのがデメリットですかね。
Racer Sling
Racer Sling | |
金額 | $7.00 |
重量 | 11g |
耐荷重 | 20kN |
長さ | 50×0.9cm |
ツリーストラップとハンモックをつなぐところのダイニーマスリングです。
どのハンモックにも最初から2つついているアイテムです。
そこまで消耗品という感じもしないですが、擦れたりしたら変えてくださいという商品ですね。
またダイニーマは性質上ほつれだすと焼いても止まらず裂けていくので、使用中の破損は怖いので破け始めたら早めに交換したいアイテム。
キルト
カモックっぽさが溢れるキルト。
ハンモック用アンダーキルトにしたり、中央のファスナーから顔を出してポンチョとしても使えます。
正直スペックで見ると保温力の中途半端さ、重さ、金額の高さで微妙です。
ただArctos20℉の特徴的なデザインやFirebelly30℉とBobcat45℉のカモックらしさはカモッカーには刺さるはず。
タープ
2022.5.25更新版 タッチで高画質画像
ハンモックとセットで使うことを想定されたタープ3種類。
ぼくが2019年に買って一番良かったと思ってるのもKAMMOKのタープKuhliです。
2020年に買ってよかったモノはKuhli ULですね。
ラインロックというコード固定パーツ
張り縄を付けるハトメ部分にラインロックというパーツが使われていて驚きの設営しやすさと伸びる生地、ハトメの多さによる設営の自由度が魅力です。
Amazonで格安ラインロック風な金具もあります。タープに使うと設営が素早くなりますよ!
ややロック力に不安があり、強風時などでは伸びてしまうこともあります。
そんな日は固定した後に一度結びを作ってあげることで伸び防止ができます。
Kuhli UL
金額 | $179.95 |
カラー | 3色 |
重量 | 394g |
サイズ(展開) | 335.3×223.5㎝ |
サイズ(収納) | 10×10×18㎝ |
トグルループ | 8か所 |
ペグ | 4本 |
ガイライン | 8本 |
タープ素材 | Patagium 15Dリップストップナイロン Sil/PU+DWR(耐久性撥水) |
スタッフバッグ素材 | DiamondShell 40Dリップストップナイロン Sil/PU+DWR(耐久性撥水) |
Camping tarp – Kuhli UL | Kammok
2022年グリーン追加。少しカモックっぽくない色味ですが好きな人は多そう。
Mantis付属のタープとほど同じサイズで、テーパードしてない形状で少し大きめ。
サイズが少し小さくガイロープ取付位置も最低限といったところですが、あまり困ることもなさそう。シンプルで小さい分設営は早くなります。
強風でクローズするシーンだとやや狭いです。土砂降り+風になるとかなりきつめ。
仕方ないですが、生地が15Dと薄いので遮光性が低めです。
グレーなら問題気にならないと思いますが、赤いモデルで晴れるとタープ下のすべてのものが赤く染まります。
雪で反射しやすいので特に目立ちます、こんな感じになります。
Kuhli
金額 | $169.95 |
カラー | 3色 |
重量 | 394g |
サイズ(展開) | 335.3×223.5cm |
サイズ(収納) | 11.4×11.4×20.3㎝ |
トグルループ | 10か所 |
ペグ | 4本 |
ガイライン | 8本 |
タープ素材 | Patagium 15Dリップストップナイロン Sil/PU+DWR(耐久性撥水) |
スタッフバッグ素材 | Patagium 15Dリップストップナイロン Sil/PU+DWR(耐久性撥水) |
ULモデルよりもサイズが大きくなり、ロープ取付箇所が2ヶ所増えています。
2022年に以前あったグレーが復活。人気のありそうな色です。
ロープ取付位置がぼくのは16ヶ所ありますが、10ヶ所に減ってます。
全部は使わないので10個なら十分かなと思います。
ソロキャンプならハンモック泊からテント泊、少し小さいけどタープ泊まで困るシチュエーションはないかなという万能タープです。
ロープ自体も細く高強度なモノに変わっています。
Kuhli Pro
金額 | $199.95 |
カラー | 1色 |
重量 | 737g |
サイズ(展開) | 365.7×274.3㎝ |
サイズ(収納) | 11.4×11.4×20.3㎝ |
トグルループ | 10か所 |
ペグ | 8本 |
ガイライン | 10本 |
タープ素材 | Amphibiskin 15Dリップストップナイロン Sil/PU+DWR(耐久性撥水) |
スタッフバッグ素材 | DiamondShell 40Dリップストップナイロン Sil/PU+DWR(耐久性撥水) |
変わり種のKuhliのプロモデル。
Kuhli同サイズながら、タープの裏側がシルバーコーティング。
熱い時期は太陽光をさえぎり、寒い時期にはタープ下の熱を反射し保温力をアップさせてくれる仕組みになっているようです。
Kuhli XL
金額 | $249.95 |
カラー | 2色 |
重量 | 910g |
展開サイズ (長×幅) |
502.9×431.7㎝ |
収納サイズ (長×幅×高) |
14.4×14.4×26.4㎝ |
トグルループ | 16か所 |
ペグ | 8本 |
ガイライン | 12本 |
タープ素材 | Patagium 15Dリップストップナイロン Sil/PU+DWR(耐久性撥水) |
スタッフバッグ素材 | DiamondShell 40Dリップストップナイロン Sil/PU+DWR(耐久性撥水) |
2022年登場のBIGサイズタープ。
色の切り替え部にもトグルポイントがあるようですが、このサイズならリッジライン部分にもトグルが欲しい所。
遮光性も低いのでこのサイズでこの薄さはちょっと微妙かなって思っちゃいます。
旧 Glider
Glider | |
金額 | 230ドル(約25300円) |
総重量 | 652g |
カラー | 1色 |
展開サイズ | 365cm x 274cm |
収納サイズ | 14cm x 20cm |
素材 | Amphibiskin リップストップナイロン |
すでに廃盤モデル。
四角で雨水をためることができて、すごい好きだったんですが無くなってしまいました。
改良版の登場が待たれます。
ハンモックスタンド
金額 | $279.95 |
日本金額(税込) | ¥42,900 |
総重量 | 7890g |
ショートセット 重量 |
5715g |
ロングセット 重量 |
6570g |
耐荷重 | 136㎏ |
収納サイズ | 127×21.5×21.5cm |
ショートモード 展開サイズ |
床面積:104x86cm リッジ長:168cm |
ロングモード 展開サイズ |
床面積:188x86cm リッジ長:244cm |
比較的軽量で、持ち運びもしやすいハンモックスタンドのスウィフトレット。
座るモード(ショート)と寝るモード(ロング)の2種類で調整できるのが特徴です。
表のリッジ長がハンモックを吊るすポイントでの長さのことで、床面積よりも広くなります。
延長して寝心地をアップさせるエクステンションバーやタープを接続できるシェードキットなどのオプションも登場しています。
定番ハンモック比較
並べて比べてみよう。
見た目比較
左から
・Roo Single UL
・Roo single
・Roo Double
・Mantis UL
・Mantis
中に入ってるものが販売時の状態ではないので参考程度なサイズ感です。
こそっとデザインが変わってて最新のモデルはルーダブルやマンティスのような製品の絵が描いてあります。
スタッフバッグの生地と本体生地は同じなのでULと無印の比較にもなると思います。
KAMMOKの製品名は動物の名前から
カンガルーの可愛いロゴなカモックでルー、ワラビー辺りはカンガルー意識してるんだろうなーと思っていました。
マンティスが出てきた辺りから動物の名前にこだわってるのかな?と思いだしました。
そして調べてみたらほぼすべての製品が動物の名前に由来する名称でした。
すべてぼくが調べたモノで、間違っていたらごめんなさい。
KAMMOKハンモックの予備知識
用語解説を少し。
20Dと40Dのリップストップナイロン
生地の20Dや40Dは、繊維の太さを意味するD(デニール)のこと。
ザックやテント、マット、ウェアでも使われます。
デニールの定義は「9000メートルで1グラムになる糸が1D」。
20Dなら9000メートルで20gの糸を使っているということです。40Dなら9000メートルで40gということでほぼ2倍の糸の太さで完成品の強度や重量も上がっていきます。
基本的にはDが高い数字のほうが強度が強くなるという認識で間違いありません。
カモックではLevitas 20D ripstop nylonとGravitas 40D diamond ripstop nylonが使われます。
それぞれの生地を補強するための糸がリップストップです。
「diamond ripstop:ダイヤモンドリップストップ」は写真を見るとわかりますが斜めに縫われていてダイヤモンド型の格子状の見た目になっています。
20Dは斜めではなく直角ならただのリップストップです。
ULの付いたモノには20Dリップストップナイロン、無印には40Dダイヤモンドリップストップナイロンが使われています。
20D、40Dという生地の厚みによる違いだけでなく、リップストップナイロンの形状によることからも生地の質感や伸び具合が微妙に変わってきています。
もちろん強度は40Dのほうが強いです。
DWR撥水
DWR(Durable Water Repellent)は耐久性撥水のことです。
テントやタープやウェアなどに使われますが、水を生地表面で弾く撥水効果があり洗濯をしても撥水効果が落ちにくいよということです。「洗濯20回後でも撥水が~」と書かれた物のことです。
でもあれです、DWR=耐久性のある撥水のことだなー程度で覚えておくといいでしょう。
SilとPU
Silはシリコンのことで、ナイロンにシリコンコーティングがされているという意味です。
シリコンコーティングされたナイロンは多少重くなりますが、表面が滑らかになり防水性、耐久性、撥水性を向上させます。
デメリットは接着剤が付きにくく補修や修理が難しい点です。
PUはポリウレタンのことで、ナイロンにポリウレタンがコーティングされいるという意味です。
ポリウレタンを塗布することで防水性と撥水性を向上させます。
まとめ
KAMMOKを改めて調べなおしてみると、会社の思想も素敵ですし、製品もかゆいところに手が届くものが多くとても魅力的。
キャンプだけでなく、様々なアウトドアでのシーンを想定していますし、ほかにはないクリエイティブな製品も多いです。
そのせいか、海外通販にも関わらずいくつも買ってしまうハンモックです。
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コメント
はじめまして、こんばんは!
近ごろソロでのキャンプツーリングをよくやるようになり、ハンモック泊に魅力が湧いてここに辿り着きました!
他のどのブログより、分かりやすく、興味深い内容で、いつも楽しみに読まさせて頂いています。
どのハンモックを買うか悩んだ末に、やはりKAMMOKにしようと思うのですが、Mantisにするか、Roo Double+付属品諸々にするかで決めかねています。
私は大型バイクでのキャンツーメインに使うので、重さなどの積載性はあまり気にしておらず、より快適性を重視したいと思っています。
Mantisはオールインワンで至れり尽くせりですが、大きさがシングルサイズなのと、テント泊でも使おうと思っているタープの小ささが気になります。
また、私は身長180の体重75キロと割と大きい方なので、その点も含めて、Mantisでも十分な快適性が得られるのか気になり、決めかねている次第です。
もし宜しければ何かアドバイスを頂ければ幸いです。
長々と失礼致しました。
Multis様
初めましてこんばんわ!いつも読んで頂きありがとうございます。
さっそくですが、KAMMOKのMantisとRooDoubleですね。
173cmで横幅の広めな友人がMantisを使っていますが、大の字で寝ることもできるサイズ感とのことです。ぼくも乗せてもらいましたが、ゆったり乗れてシングルサイズとは思えない広さがありました。RooDoubleも2人用で快適な寝心地です。
ぼくとしては、寝心地はどちらも大差ないという感想です。そのため寝心地以外のポイントで比較していただけるといいかなと思います。
個人的には夏メインなら蚊帳使用率が高いなら一体型で設営しやすいMantisが使いやすく、夏以外の時期で蚊帳を使わなかったり虫に強く蚊帳なしでハンモック使うことを想定している場合はRooDoubleで蚊帳を別付けするのがオススメです。
Mantis付属のタープはグレーカラー限定ということと、おっしゃる通りタープが小さくテント泊でタープ下にテントを入れて使う用途には向いてないと思います。小川張りのようにテントの後ろにポールを立てて前室のようにタープを張る用途が向いています。
バイクを一緒に入れたりするのは厳しいかもしれません。
RooDoubleを選ぶとタープを別に用意する必要がありますが、ハンモック泊テント泊と兼用しやすいカラーやサイズを選ぶことができるのがメリットです。たとえばKAMMOK KuhliやDDタープの3×4などです。
ただMantisタープはハンモック泊限定で、さらに別の大きなタープを用意するということができるならタープ問題は解消すると思います。KAMMOKのタープはハンモック泊に最適化されているため木と木の間に設営するのに非常に向いています。兼用ではなく、専用と考えるのもありかと思います。
長くなりましたが、寝心地はどちらもいいので快適性で大きな問題はないかと思います。そのため蚊帳使用率や使う時期、タープの運用方法で考えていただけると自分に合ったものを選べるかと思います。
気になる点がありましたら、また質問してくださいね。
おはようございます。
ご丁寧なご回答ありがとうございます!
そして、鋭いご考察に感銘致しました!
実は、昨日からKAMMOKの公式サイトで、サマーセールが始まったようで、「ベースキャンプセット」という、ルーダブルとパイソン、ドラゴンフライのセットが20%offで販売されていたため、思わずポチってしまいました!
マンティスも24:00くらいまではカラーに限定はありましたが、まだセール価格で在庫があったものの、迷っているうちに、在庫切れなったため、ルーダブルのセットを焦って購入した次第です。
しかし、zetuen様のアドバイスを読まさせて頂き、自分の用途にはルーダブルがピッタリだと分かり、不安はありません!
本当にありがとうございます!
ついでにまたアドバイス頂きたいのですが、今度はタープについてです。
今回、Kuhliはセール対象外でしたので、DDタープを購入しようと思うのですが、サイズ的には3×3よりも、3×4でしょうか?
私は、九州在住で、ソロキャンツーがメイン、雪山に行くなんてことも恐らくないと思われます。
それに、テント泊は慣れていますが、今までタープは使ってこなかったタープ初心者です。
何かオススメのタープなどアドバイス頂ければ幸いです。
またまた長々と失礼致しました。
Multis様
おはようございます!20%offキャンペーンとはいいタイミングでしたね!購入おめでとうございます、届くのが楽しみですね!
タープですね。申し訳ないのですがDDタープで3×4はなかったです。アクアクエストという似たメーカーのものと勘違いしていました。
ハンモック泊で使われるDDタープは3×3が一番多く次いで4×4だと思います。3×3だとハンモックの最低ラインで結構ギリギリサイズでハンモックの両端が微妙にはみ出る位のサイズ、とりわけKAMMOKは大き目で多少はみ出そう。4×4だとAフレームという張り方ができハンモックを覆いきることができるサイズです。
タープは小さいほど取り回しがよく張りやすいです。またハンモック泊だと正方形よりも長方形のほうが使い勝手がいいです。
取り回しの良さ、値段の安さを考えると3×3が理想ですが、雨の日のハンモック泊では不満がでることもあるかもしれません。ただ雨の日は対角に張るなどで対応できるでしょう。
4×4サイズはハンモック泊では雨風に強く人目も遮れます、テント泊のソロキャンプだとタープ下にテントとバイクも入れることができるサイズだと思います。またタープ泊にも最適です。大きく張るのが少し大変ですが、張ってしまえば快適性は一番です。
DDタープには3.5×3.5や3.5×2.5などもありますが、少し値段があがります。
3×3と4×4でそこまでサイズ差がないように思えてしまいますが、面積で見ると3×3=9㎡と4×4=16㎡と1.7倍以上の差があります。結構違います。
最低限の居住性、雨除けと設営や取り回しの楽さだと3×3
快適性重視やタープ下にテントを入れるなどを考えるなら4×4かなと思います。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07PJQSFVG
最近良さそうなタープはこのタープで3.5x3mのサイズのものです。DDタープと比べるとハトメの数が少ないため張り方のバリエーションが少ないですが、シンプルで軽量、最適なサイズのタープです。
Kuhliより少し大きい程度なサイズでハンモック泊には適しています。
ただカラーリングやバリエーションの豊富さなどDDタープとは趣旨が異なるので好みは分かれるかと思います。
タープはサイトの印象を大きく作用するものなのでカラーも含めテントやハンモック、バイクや他のギアとの相性も考えてみるといいと思います。
また長く書きましたが、DDタープでのハンモック泊写真を画像検索で調べてみるとどんな感じになるかがイメージできるかと思います。写真ではハンモックのサイズ同様な横幅が3×3、タープ大きいなと思うと4×4と使っているという見方で大体あってます。
さらに悩ませる回答になりましたが、さらに質問ありましたら気軽に聞いてください。
キャンプをするようになりハンモック泊にも興味が湧き、調べていたところこちらの記事を見つけ拝読しました。
各商品をわかりやすく紹介してくださっていて助かりました。
ちょうどセールも行われていて、もうこれは買うしかないと思いMantisを購入。
また、友達紹介リンクのクーポンも使用させていただきましたので、浮いたお金でアクセサリーも購入できました。
商品の到着は1週間ほどかかるようですが、届きましたら早く使ってみたいです。
良い記事をどうもありがとう。
YS様
紹介記事、クーポンが参考になったようで幸いです。
Mantisは癖が少なく、万人が使いやすいハンモックだと思います。
ややきつめに張ることで乗り心地が良くなります。
ハンモックは小物を追加して変化を楽しみやすい道具です。自分好みのMantisを作り上げてください!