こんにちわ、ぜつえん(@zetuenonly)です!
先日カメラを買い替え、今まで使ってきてマイクロフォーサーズのパナソニックG9からニコンZ6へ乗り換えました。
写真は撮っていて楽しいモノですが、やはり見てもらってなんぼ。人に見てもらわないと寂しいわけです。
しかも乗り捨てたマウントの写真なんてもう風化していくだけで、そうここが墓場。
10万枚以上の写真量に震えながら印象深いモノを選別してみました。
今回はここ数年間マイクロフォーサーズで撮影してきた写真をジャンル別に載せていくので写真集気分で見てあげてください!
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登山
北アルプス
数年前の夏に国内バックパッカー?で数ヶ月うろうろしてた時の、北アルプス槍ヶ岳のテン場。
テントはプロモンテ VL25。
プロモンテVL25を紹介!四季折々200泊以上の思い出を共有した相棒!
こちらも北アルプス。
補給→山→補給→山を繰り返しながら1ヶ月間ほど北アルプス全域を歩いてました。
後立山の剱岳。
北海道の山
大雪山。
本州とは雰囲気が少し違います。
北海道の山岳地帯のみに生息するナキウサギ。可愛すぎて尊い。
紅葉したウラシマツツジ。
日本最速の紅葉といわれる、大雪山。
朝焼けに映えるモビガーデンのライトウィングス。
熊が怖くて一人ではあまり行かない日高。
こいつ、変なポーズで自撮りしてるぞ、しかも赤くない・・・だと?
結構古い写真。
冬山っぽい朝になって埋もれてるテント。
撤収中の一コマ。朝は大体埋もれてる。
空がキレイにグラデーションしすぎて嘘みたいな空。
本州の山
一昨年の車旅で行った八甲田山。
紅葉と雲海と星空の八甲田山を小屋泊で周遊!秋晴れで最高の山歩き!
東北の百名山を歩くロングトレイルコースのひとこま。
岩手山八幡平安比高原50kmトレイルを3泊4日で80㎞歩いた話!
朝日岳。
天気が良すぎて、気持ちよすぎて、全然足が前に進まなかった。
会津駒ヶ岳。
富士山。
/^o^\フッジッサーン!!
冬の八ヶ岳。これが八ヶ岳ブルー。
ツイッターで知り合った人と一緒に阿弥陀岳へ。
後ろ姿カッコよすぎてすごい好きな写真。
厳冬期晴天の八ヶ岳テン泊周遊!阿弥陀岳~赤岳~横岳~硫黄岳!
中央アルプスの木曽駒ヶ岳をマイナールートで。
冬の中央アルプス木曽駒ヶ岳を上松Aコースでテント泊してきた!
焼ける宝剣岳。
冬の西穂高岳。
白毛門から眺める谷川岳とテント(TFStents Libra2)。
鹿島槍ヶ岳のカクネ里雪渓。すごい好き。一生見てられる。
五竜岳。大好き、ここに住みたい。
3月下旬・冬季の五竜岳~唐松岳を2泊3日テントを持って縦走!
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キャンプ
古いキャンプ写真。こんな道具使ってたなぁというのがあって懐かしいですね。てかタープの色。
湖畔キャンプ場ハンターしてたときのやつ。
テント+風景で小物を一切映す気ない辺り今に近い。
ストックフォトですごい使われる写真。
ソロでこんなおっきいワンポールテント使ってたの懐かしい。
一気に数年飛んで最近に。ライト好きは変わらない。
ハンモック覚えてキャンプは一気に変わったなぁと思う革新的な道具。
テントは張らない(張れない)とこでも泊まれちゃうのが魅力。
テンカラとセットで川原で泊まることが増えた。
川原だと浄水器があれば水を持たなくていいし、釣れれば食料も手に入るし、楽しい。
直火で焚き火をすることも増えた。
並列型が楽だけど、放射型も面白い。
焚き火にかけるヤカンが好き。
光ってるテントも大好き。
地味にお気に入りでツイッターのヘッダーに使ってる写真。
ごちゃごちゃ感がリアルなキャンプっぽい。
【わたしのハンモック泊】ツイッターでハンモッカーに聞いてみた、あなたのスタイルは?
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星空
いつからか星がすごい好き。
カメラ買う→星を撮れることに感動する→ギリシャ神話にハマる→星座にハマる→星×テントを撮るようになる
の流れだった気がする。
ソフトフィルターを使うと星座がわかるようになって楽しいんだけど、解像度下がりすぎて使いどころは難しい。
ニコンZ14-30用にプロソフトンクリア買ったので、それに期待してる。
地上景も入れるなら月が少し出てるくらいのほうが良い気がする。
天の川はインパクトあって、ソフトフィルターもいらないし良いから良い。
山のシルエット+星空も好き。
テントだと広角になるけど、山だと標準域でも楽しめる。
自分を入れたりもしたけど、手間なのとあんまり好きじゃなくて続かなかった。
むしろ、星空と看板とかのほうが好き。
冬の天体は一等星が多くて楽しい。
でもISOを上げるほどに、マイクロフォーサーズの限界を感じてくる。
地上景を入れた、星景写真が好きだけど、星だけの天体写真も楽しそう。
現像難易度と機材沼が泥沼っぽくてびびってるけど、ポータブル赤道器は欲しい。
マイクロフォーサーズで撮影した最後の星景写真がこれ。
LUMIX G9 PROのノイズ
ちょっとオマケ。
LUMIX G9 PROで星空撮影はできるのか、ノイズはどの程度か、ノイズ除去を使うとどうなるのか、という話。
個人的には印刷したり賞に出すわけでなく、ノイズ除去ソフトを使うなら全く問題なく使えると思ってます。
左はRAW撮影後そのまま書きだしたもの。
右がDxO PureRAW3でDeepPRIME XD処理後にRAW現像したもの。
レンズはパナソニックのLEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm/F2.8-4.0を使ってます。
カメラやレンズの性能的には左を、RAW処理後どの程度までノイズを減らせるかは右ということです。
さらに段階的に見ていきます。
先ほどの左が左上、右が右下です。
途中段階であるノイズ処理無しRAW現像が左下、ノイズ処理のみでRAW現像無しを右上に追加しました。
寄りました。
DxO PureRAW3でノイズ処理をするとぼやけた文字がくっきりしますね。
ざらついた質感も一気に減るのでRAW現像無しでもキレイになったのが分かります。
星空部分へ寄って。
8mm(35mm換算で16mm)の超広角ですが、シャッタースピード30秒だと星が点になりませんね。
ノイズ除去を想定すればISO3200位まで上げてシャッタースピードを下げたほうが良いでしょう。
DxO PureRAW3をするとぼやけたのが収まる代わりに星の線感が増す気がします。
ノイズ除去だけでなく、明るくなってくれるのも良いですね。
天の川以外ならソフトフィルターとの相性が良さそうです。
DxO PureRAW3は有料購入版(14,900円)しますが強力なノイズ除去ができます。
今はAdobe LightroomのAIノイズ除去も同程度のノイズ除去が出来るため、Lightroomを使っているならPureRAW無しでも良いでしょう。
センサーサイズの小さいマイクロフォーサーズでもノイズ処理ソフト+RAW現像でここまでキレイに写ります。
LEICA DG SUMMILUX 9mm/F1.7のようなF値の低い単焦点レンズを使えばさらに星を点像、低ノイズで明るく撮影できますよ。
さらに細かく別記事で書いています。
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風景
思い返すと、旅好き→絶景をキレイに撮りたい→カメラ購入でした。
気付けば被写体は山やテントに。
絶景=観光地なことが多く、人も多いのが嫌だったから避けるようになってきたのかなと思いますね。
美瑛はよく通ってました。
名所には自分より上手な写真家がいて、究極のシチュエーションで究極の一枚を今日も撮影してるわけです。
そんなとこに通う魅力がわからなくなってきたところがあります。
それでも道民がびっくりするほど絶景が豊富な北海道。
写真好きにとってはサイコーですよね。
特に冬の北海道は非日常の連続です。
知ってますかここ?
北海道の東側・野付半島が凍り付いた様は氷平線(ひょうへいせん)と呼ばれています。
晴天・無風・湿度高め・寒冷地(氷点下15~25度以下)と限定的な気象下で見ることのできるダイヤモンドダスト。
日の出待ちしてると指もげそう、という感覚を覚えます。
北海道の冬山ならそこまで珍しくもありませんが、霧氷と青空のセットが大好きです。
青が濃いんです。
NDフィルターを使ったスローシャッター(長秒時露光)ブームも現在進行形できてます。
流れる水がさらさらな質感になって非日常な景色になるんですよね。
支笏湖の切り株で撮るのは定番ですね。
シャッター速度60秒で湖を撮るとツルっとした質感になるので、その辺りが好きです。ND1000程度が必要です。
青森の仏ヶ浦。
水辺でどう撮るか悩んだらスローシャッターと、偉い人もいってました。
車のライトもスローシャッターと聞いております。
道民には縁がありませんが、富士山は絵になりますね。
風景を撮ってると日中ではなく、日の出や日の入りのタイミングに撮影するようになってきます。
嘘みたいなキレイに色に仕上がりますもんね。
風景がシルエットになっていくんですが、山はいいですね。特徴があって。
小難しい事を言ってもキレイなモノが好きで写真撮ってるんだなーと思います。
その他
渓流釣りの写真はひとりだと面白い写真撮れないんですよね。
釣れた瞬間を対岸から、とか撮ってもらいたい。
時々、人を撮ることもありました。
そういえば、マイクロフォーサーズに単焦点一本付けて台湾旅行したこともありました。
普段撮らないストリートフォトも海外なら撮りたくなる不思議。
最果ての乳酸菌飲料ミルピスを知ってますか。
北海道の離島・利尻島で飲めるんですが、おいしくないんですよ?行者ニンニク味のミルピスは罰ゲームでした。
なのに行くたびに飲みたくなる魔力があります。
岩手の猊鼻渓。
旅とカメラの相性は最高です。
行って楽しい、撮って楽しい、見返して楽しいと何回も楽しめます。
機材
オリンパスのOD-M E-M5markIIでデビューしたマイクロフォーサーズマウント。
タフで小型で風景撮影では便利な一台でした。
雑に使いまわしたおかげで、ボタンやバッテリーケース、電源など色々壊れてるため、手元に残してるので完全にマウントを手放したわけではありません。
修理して安い単焦点をつけて、コンデジ的な使い方を使用かなと思ってます。
その後、乗り換えたパナソニックのG9pro。
マイクロフォーサーズの長所を生かさない大きめボディながらグリップはしやすく重さを感じさせない使いやすい本体でした。
ボタン位置も押しやすくて、そのせいか今のニコンZ6に全くなじめません。
オリンパス、パナソニックの混合大三元の3本をメインに運用していました。
マイクロフォーサーズの一番の印象は使いやすさな気がします。
寄れる、軽い+コンパクト、ブレないとカメラ初心者にオススメするなら確実にマイクロフォーサーズです。
まとめ
そしてマイクロフォーサーズからニコンZ6へ乗り換えました。
これからどんな写真が撮れるのか楽しみです。
拙い写真ばかりですが、今後ともよろしくお願いします。
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