夏の星空の楽しみ方!ギリシャ神話で覚える5つの夏の星座!

夏の星座 アクティビティ

こんにちわ、ぜつえん(@zetuenonly)です!

夏の星座を一番見つけやすく天体観測に向く時期は8月です。そう、アウトドアハイシーズンと一緒です。

晴れたキャンプ場で夜に空を見上げたときに星が見えると楽しくなってしまいます。普段の街並みからは想像もできない星空が広がっているでしょう。

そのときに「星がキレイ」で終わらず、星座がわかる面白さは倍増します。

今回は夏の星座の見つけ方、星座にまつわるギリシャ神話の話を紹介していきます。

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星座の見つけ方

星座図8月

出典:国立天文台

これは8月中旬、21時ごろの東京で見れる夏の星座です。縦横に長い日本では、地域により緯度経度が変わるため微妙に見え方が変わるのです。

夏の星座はど真ん中に天の川が走っているのが特徴です。ただ街中や郊外でも環境次第では天の川を肉眼で見るのは難しいです。

まず、星には明るさで1等星、2等星などの呼び方があり1等星が一番明るいです。

日本から見える1等星は全部で15つありますが、夏は4つの1等星を見ることができます。

今回は特に夏の星座の中で目立つ5つの星座を紹介します。

 

星座を見つける手順

夏の星座
まずは夏の大三角形を作る3つの1等星と星座を探していきます。

この中で1番明るいのがこと座のベガ2番目がわし座のアルタイル3番目がはくちょう座のデネブです。

夏に星空を眺めたときに、明るい星を見つけたらそれはきっとこの3つのどれかです。それほど目立っている星なのです。

そして、さそり座といて座、は常に地平線付近にあるため街中では見つけにくいですが開けたキャンプ場などでは天の川の一番濃い部分にあるためとても目立つ星です。

夏の星座にはもう一つ1等星があり、さそり座の「アンタレス」も1等星です。

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夏の覚えやすい星

夏の星座夏の星座

夏の大三角に使われる3つの星座です。

夏なら空に明るい星があるはずです。雑ですが大体それが夏の大三角のどれかです。

そしてその星と繋がる残り2つの明るい星を見つけていくという見つけ方です。

夏の大三角はかなり大きな二等辺三角形です。最初は空に対して夏の大三角のサイズ感がわからないので見つけるのが難しいです。根気強く探してみましょう。

星座を知っている人に聞くのも手っ取り早いです。

できればスマホの星座アプリを入れるのがオススメです!

はくちょう座

はくちょう座はくちょう座

はくちょう座は右側に向かって大きく羽ばたいた白鳥の姿をイメージした星座なのです。

これはなんとなくイメージできる気がしますね。アルビレオが頭、デネブがお尻の辺りになります。

ギリシャ神話では、絶対神ゼウスがスパルタ王の妻のレダ王妃に近づくためにケガをした白鳥に変身した時の姿と言われています。

こと座

こと座(織り姫)こと座(織り姫)

こと座やベガという名前よりも七夕物語に登場する織姫としてよく知られています。

全ての1等星の中でも4番目に明るい星で夏の星座の中では1番明るい星です。夏の一番って、姫感あるなーとぼくは覚えています。

ギリシャ神話では、音楽の神アポロンの息子で、琴の名手オルフェウスにあげたものです。オルフェウスの妻は毒蛇にかまれて死んでしまい冥府に送られてしまったのですが、オルフェウスは琴を奏でて冥府の神ハデスから妻を返してもらいます。その条件として冥府から地上に帰るまでは決して後ろからついてきている妻を見ないという条件でした。しかし地上に着く直前にうれしくなったオルフェウスは振り返って妻を見てしまい、一緒に地上に戻ることはできませんでした。それを悲しく思ったオルフェウスの父であるアポロンが琴を星座にしたという物語があります。

わし座

こと座(ベガ)の織姫に対してこちらは 彦星です。

ちょうど星座の位置的に天の川を挟んで織姫と彦星の配置になっています。

七夕物語は、天の神の娘で織物が上手な織姫と、働き者で牛飼いの彦星が結婚をしたら二人とも働かなくなってしまったのに天の神が怒り二人の間に天の川を流し会えなくしてしまいます。そして1年真面目に働けば1日だけ会わせてやるという条件にしました。そして1年に1度、七夕の日に二人は会うことができるという物語です。

いて座さそり座

夏の大三角を見つけたらアルタイルから下の地平線側を探すとさそり座といて座があります。そしてスペースがあったのでたて座とへびつかい座も線を引きましたが見つけにくい星座です。

さそり座

赤色に光っていてとても目立つ1等星のアンタレスを心臓部にあるのがさそり座です。

夏しか見ることができず、縦に長く、常に地平線付近にあるため全体像を見る機会はなかなかない星座です。

アンタレスを見つけてから大きなS字をイメージして探すとなんとなく全体像がわかります。

ギリシャ神話では、巨人族の狩人であるオリオンが「自分より強い生き物はいない!」と言っているのを聞いた絶対神ゼウスの妻ヘラが怒り、オリオンの元に1匹のサソリを放ち何も知らないオリオンはサソリにさされて死んでしまいます。オリオンを倒したことをたたえられてサソリはさそり座になりました。

それのせいか夏の星座のサソリ座が上がっている間は冬の星座であるオリオン座はおびえてあがってこないとも言われています。昔の人が考えた話ですが、非常に理にかなっていて面白いなと思います。

そして、アンタレスという言葉は「アンチ・アレス」が語源と言われています。

アンチ=対抗する、アレス=火星 という意味で火星に対抗するほど赤い星という意味がある1等星なのです。意味を知ることでアンタレスという言葉が覚えやすくなりますね。

いて座

今回紹介する星座で唯一1等星がない星座ですが、南斗六星と言われる星の並びがあること、星雲星団が周囲にたくさんあることから覚えておくといい星座にしました。

ちなみに北斗の拳の南斗六聖拳を使う6人は、このいて座の南斗六聖からきています。北斗の拳が大好きなぼくはいて座も大好きなわけです。

そして天の川の一番濃い部分にあるこの星座の周りには星雲や星団が多く肉眼で見えるものから双眼鏡で見えるものも多いです。干潟星雲は特に特徴的な形をしています。

ギリシャ神話では、半人半馬でケンタウロス族のケイローンが弓を引く姿だといわれています。ケイローンは神から医学や狩猟など様々なことを学び賢者と言われるほどでした。英雄ヘラクレスの師でもありましたが、ヘラクレスの放った猛毒の弓矢が当たってしまいますが、神の子でもあるケイローンは死ぬことができません。それを見かねたヘラクレスが神に頼み、ケイローンを星座にしてもらうことにしたのがいて座の由来だといわれています。

天の川


夏は天の川の一番濃い部分が見えるため条件が良ければ肉眼でも白くもやがかかったような天の川を見ることができます。

天の川は写真で撮ると赤紫な色がつくのですが肉眼では色はつきません。

はっきり見えない場合の見つけるコツは夏の大三角と地平線の間にあるはず、と思ってよく見ることです。なんだかある気がしてきたらそれが天の川です。

特にさそり座といて座のある当たりは一番密度が濃くて肉眼でももやもやしてるのがわかります。

標高の高いキャンプ場や山ならみえると思うので天気が良い日は探してみてください!

ギリシャ神話でも天の川は出てくるのですが、天の川は英語でミルキーウェイと言います。日本語でいうと乳の道ですかね。

神話では英雄ヘラクレスが赤ちゃんの時に母親の乳を飲んでいるときにこぼしたのが天の川と言われています。なんかすごいですね。

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その他の星座

見つけやすい星座だけの紹介でしたが、ほかにも夏の星座はヘラクレス座やてんびん座、へびつかい座、へび座やりゅう座などがあります。

どれも難しいものではなく、星座早見表や星座アプリなどあれば見つけることができます。またコンパスがあると方角がわかるため便利です。




星を楽しむために!

キャンプで星を楽しむなら展望の良いキャンプ場を探しましょう。

夏以外も時期によって星座は変わっていきます。
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夏でも長い時間星を見ていると体が冷えてしまいます。

夏でもダウン?と思いますが、薄手のダウン程度は持っておくといいですよ。

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まとめ

夏はやはり夏の大三角が見つけやすいのと、天の川がとても大きく見えるので星空を見上げるのが楽しいです。

9月の中旬~下旬になると天の川が直立するようになるのでそれとテントをセットで撮るのも楽しいです。

気温も比較的暖かい時期なので手軽に天体観測を始めることができますよ!

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