Soomloomのコストパフォーマンス最強!お得なキャンプアイテムで快適な野外生活

道具

こんにちわ、ぜつえん(@zetuenonly)です!

アマゾンでキャンプギア探しているとよく見かける名前がいくつかあります。

その一つがSoomloom。パチグリルの元祖でも有名です、650FPダウン寝袋の使用者も多そうです。

今回はコスパ抜群なSoomloomのキャンプ道具を紹介していきます。

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Soomloom(スームルーム)

soomloom 翻訳

なんて読むかわからない名前ですが、「スームルーム」が正式なようです。

ピコグリルの偽物である元祖パチグリルを出したのがsoomloomという記憶があります。そこから急激に増えてきました。パチの元祖って言葉があってるのかもわからないわけですが。

ダウンシュラフも有名。ダウンの中では低グレードですが圧倒的に安い。

1万円くらいかなぁと思ってたら7000円だったみたいな。

全てに言えるのは性能はほどほど以下で低めですが値段が安い

それでも中華ギアであふれたamazonの中ではやや魅力的な性能でありながら安いのは売れる理由なのでしょう。

会社情報

2022年8月に日本公式サイトがオープン。

2023年3月に公式Twitterも開設。

詳細は謎ですが、出てくる情報は「中国広東省で2012年に出来たブランド」ということくらい。

海外での販売はほとんどされていないようで、どこかの会社のOEMブランドなのかなと思ってます。

埼玉県のミラクルジャパン株式会社が運営しており、代表者が「王」さんなので中国の方のようです。

倉庫でのバイト募集広告もたまに出ています。

独自性があり、金額的強みもあって売れ行きも伸びているであろうことが想像できます。

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ランタンマグネットフック

話題のマグネット式ランタンフック。

タープやテントなどランタンを吊るしにくい場所を、無加工で傷つけずにランタンを吊るせるアイテム。

1個あれば活躍しそうです。

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ランタン

ランタン系。

蚊よけランタン

光量 210ルーメン
点灯時間 11.5-135時間
バッテリー
4500mAh(21700電池)
USB-C充電式
重量 152g
サイズ 48×106㎜
防水 IPX4

最新ランタン登場。

小型ながら少し重め。光量もほどほど。

そのままでは置くしかなく、付属リングや三脚ネジ穴で使うため少し癖あり。

 

出典:Soomloom

最大の特徴は、蚊の寄りにくい波長の暖色ライトなこと。

他ライタンで虫をそちらに寄せつつ、自分はこのランタンを使うと良さそうです。

Goal Zeroタイプ

噂のランタンはこちら。

 

ゴールゼロタイプはスームルーム含め、多くの中華製が出回ってるので探せばたくさん出てきます。

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二次燃焼焚き火台

出典:soomloom

ステンレス製で左右に二次燃焼構造。

短辺下部にも給気口が付いた珍しい形をしています。

サイズ的にはモンベル フォールディングファイヤーピットSに近く半額以下。

4.9kgと重いのが難点ですが、その分重厚感がありそうです。

安価に二次燃焼焚き火台を楽しめるのが魅力です。

卓上薪ストーブ MECA

soomloom 卓上 薪ストーブ MECA

出典:soomloom

重量 2350g
素材 本体:ステレンス鋼
ガラス:微結晶耐熱ガラス
収納サイズ
(長×幅×高)
38×12.5×16㎝
展開サイズ
(長×幅×高)
21×12.5×30㎝
扉サイズ 10.5×7.5㎝

新商品で卓上で使えるミニ薪ストーブ。

中が見えるガラス窓付きでソロで調理がしやすい仕様。

煙突の短さ的にも幕内で使うことは厳しいです。

薪ストーブというよりも完全防風調理用焚き火台的な認識が良いかもしれませんね。

Victorycamp POCKET DDが近い製品ですね。

安定のsoomloom価格で約8000円なのがちょっと高い焚き火台よりも安くて手が出しやすい。

保温力に期待すると後悔しそうですが、変わり種ソロ焚き火台と思えば実用性はかなり高そうです。正直欲しくなってます。

 

燃焼スペース21×12.5cmを考えると、笑’sのB-6君程度です。

どう考えても薪は入らないし長さをカットするのも大変そう。燃焼速度が速そうなので、炭を1個入れて置くみたいな使い方も良さそうですね。

soomloom全般そうですが、定期的に入荷してます。頻繁に確認すればまあ買えます。

あと類似品が1万円ちょいでたくさん出てきてます。欲しいなら買えないsoomloomよりも買えるそちらのほうがいいかも。

購入レビュー

soomloom薪ストーブ燃焼

購入しレビューを書きました。

面白い製品ですが癖は強く、暖房効果は得られない、保温向き焚き火台という印象です。

性質を理解してから購入するべき商品です。

Soomloomの薪ストーブ

soomloom 薪ストーブ 6種類をスペックで比較

画像出典:Soomloom

現在6種類。

卓上用2種と地上用4種というラインナップ。

卓上2種はサイズ違いで煙突が短くそのままでは幕内使用できません。TOPONは変換アダプター有無で高くなります。

地上で使う4種は超軽量WintourUL、組立タイプのIdeal、両面ガラスで大きいDECO。ペレット併用可能なサイズ煙突ともに大型KK-STOVEアップグレード版。

1つの薪ストーブでも煙突径が混ざる物が多くやっかいなとこ。

 

薪ストーブ関連のオプションも色々出ています。

新作二次燃焼暖炉

出典:Soomloom

新作薪ストーブ登場。

横向きだからか暖炉を名乗ってます。

コンパクトながら煙突が長めで、機能も盛りだくさんとテント内で使うのに良さそうです。

扉が大きく開き、ガラス面が大きいので炎を楽しみやすそうです。

寝袋

格安のダウンシュラフが多いです、良くも悪くもローエンドグレードで信頼性は低め。

ダウンマミー型

出典:Soomloom

600g 800g 1000g 1200g
重量 1100g 1300g 1500g 1700g
最低温度 -5度 -10度 -15度 -20度
快適温度 0~15度 -5~10度 -10~5度 -15~0度
収納サイズ(cm) 20×23 22×25 24×27 26×29

Amazonの中でも値段+重量+性能のバランスがいい、コスパに優れたダウンシュラフ

650FPダックダウンを使用したグレード的には最低ランクダウンですが、化繊モデルよりははるかに軽くコンパクト。

全身横バッフルと上半身縦バッフルの2種類があり、バッフル(仕切り)構造の違いのみで性能は全く同じ。

さらに封入されるダウン(羽毛)の量で6種類。が表にない400gと1500gは販売しているのも見たことがない。

どれも表記温度が雑過ぎて参考になりませんが、少なくとも快適温度の上限以上+5度位を見ておきたいところ。

ダウン600gなら5度以上、ダウン1000gなら-5度以上という感じ。

1グレードで1000円ほどしか金額が変わらないため、サイズと重量の制限がシビアでないなら1段上のグレードが安心。

年間2つで回すなら600gと1200gですが、1つで3シーズン使うなら800gが便利そう。

収納サイズはどれもコンプレッションサックになっていて、圧縮可能。

一番の欠点として、ダックダウンから獣臭がするのは当たり外れが大きい模様。

基本買うまでわからないと思って良さそう。袋から出して放置である程度良くなるモノや数回洗濯することでマシになるモノ、どうがんばっても臭いモノがあるというのがレビューから想像できます。

悪く言えばダウンというには大きく重い、化繊以上に使い勝手の悪いダウンのいいとこはあまりなく悪い所が目立つ安かろう悪かろうなダウンシュラフとも取れます。

 

Fengzel OutdoorからOEMと思われる同レベルシュラフが登場してます。

ダウン封筒型

画像出典:Soomloom

定番ネイチャーのダウン封筒型(800FP)と同タイプ。ながら700FPとグレードは低め。

500g(ダウン200g)600g(300g)の2種類展開。

あまりに雑な重量表記に震えます。これならがんばってネイチャーにするかなって思います。

テント

多種多様なテントが格安で出ているのがSoomloomクオリティ。

Khufu

出典:soomloom

Khufu S Khufu M
重量 5800g 8570
サイズ 230×230×130(高)cm
330×330×180(高)cm
収納サイズ 46×41×21cm 52×44×26cm
耐水圧 450mm 450mm
生地 TC素材
コットン35%
ポリエステル65%
TC素材
コットン35%
ポリエステル65%
ポール アルミニウムポール×2 アルミニウムポール×2

TC素材の正方形ワンポールテントでスカート付き、ポップアップ前室付きです。

大小2サイズ展開でインナーテントは無しながらサブポール付き。

値段も安く、快適にソロキャンプが出来そうです。

クフって名前がちょっとどうかと思うくらいですね。

TC軍幕ラージサイズ

出典:Soomloom

大人気で一時期入手難だったSoomloomのTC軍幕のサイズアップした新バージョン登場

スペックで比べてもわかりにくいのですが、図形で見るとまるで別物。

以前は六角形だったのが八角形になり、リビングスペースがかなり広くなっています。

 

TC軍幕 X-Large TC軍幕
重量 7.66㎏ 5.2kg
サイズ 360×200×118cm 360×190×110cm
インナーサイズ 200(190)×95×103cm 200×100×100cm
前室 200×90cm
収納サイズ 45×24×20cm Φ19×40cm
耐水圧 350mm 350mm
フライ生地 TC(ポリエステル65%
コットン35%)
TC(ポリエステル65%
コットン35%)
インナー生地 ポリエステル ポリエステル
ポール スチールポールx4本 スチールポールx4本

大きさの分、少し重くなっています。

基本的なスペックや付属品はほぼ同じ。

スカートも付いててこれからの時期に嬉しい仕様。

せっかくの広い室内スペースなのでインナーテント無しで使うのも良さそう。

商品ページから見るとややくすんだグリーンになっていて、前よりも上品に思えます。

それでいて+2000円と良心的な価格はさすがです。

軍幕は小さいのが難点でしたが、このサイズなら2人で使っても問題無さそう。

身体の大きな人。荷物の多い人は検討の余地ありな一張りです。

専用ドアパネル

出典:soomloom

ラージ軍幕専用のドアパネルが登場。

入口をポップアップした状態で3面をカバーすることができ、フルクローズ状態を作り出すことができる拡張アイテムです。

めちゃくちゃ広くなるので2人、なんなら3人くらい寝てるスペースを確保できてしまいます。

夏は軍幕のみで、暖房を使う冬はドアパネルを使って、のような使い分けも良さそうです。

TC軍幕

出典:soomloom

重量 5.2kg
サイズ 360×190×110(高)cm
インナーサイズ 200×100×100(高)cm
前室 200×90cm
収納サイズ Φ19×40cm
耐水圧 350mm
フライ生地 TC(ポリエステル65%
コットン35%)
インナー生地 ポリエステル
ポール スチールポールx4本

やや明るめなダークグリーンの軍幕。ポリコットンで最近流行りのソロサイズ。

張った時のサイズはバンドックのソロベースと同じというさすがのsoomloom。インナーはソロベースよりも広め。

さらにスカートがついてるので、寒い時期や雨の日には安心です。ただ暑い日はつらい仕様。

ポールが4本標準装備でポップアップさせて使うこともできるのが嬉しいポイント。ペグは弱めで、買えたいところ。

何よりソロベースの6割程度の値段なのがさすがSoomloomというところ。TC軍幕デビューにオススメのテントです。

Capture tent1.0

出典:soomloom

Y字ポール二本で立てるポリ軍幕のようなテントというか、スクリーンタープというか。

個人的にはパーティ幕に良さそう。ブラックカラーも珍しいです。

HAPI 2P

出典:soomloom

HAPI 2P
重量 9250g
サイズ
385×362×180(高)cm
収納サイズ 70×20×20cm
耐水圧 350mm
生地
TC素材
コットン35%
ポリエステル65%
ポール メイン×1
サブ×2

前後に出入口とキャノピーの付いた2人用ワンポールテント。

サブポール2本付き。

設営ガイドといい、色味といいサーカスの後追い感がすごい。そろそろ新しい方向性を各社頑張って欲しい。

Tiny-Town

出典:soomloom

重量 11.4kg
インナーサイズ 240×210×160
収納サイズ 95×25×25cm
耐水圧 3000mm
生地 150Dポリエステル(ターポリン)
ポール A6061アルミ

Tiny(小さな)、Town(街)の名前が付くほどに家。

ロッジ型のような構造で複雑な構造にはなりますが広さと高さに優れます。

高さがあるので子連れのファミキャンに向いたテントだと思います。

広域2

出典:soomloom

重量 3635g
サイズ 330(幅)x165(奥)x122(高)cm
インナーサイズ 200x165cm
前室 130x165cm
収納サイズ Φ16x46cm
耐水圧 3000mm
生地 210Tポリエステル
ポール Φ85mm A7001アルミ合金

ネイチャーハイクのうお座型テント、Hiby(ハイビー)のOEM品を思われるテントが登場してます。

Soomloomのテントには感じで名前がつくのですが、これは広域2。よくわからなすぎて面白い。

サイズ的にはHiby3(約3.1kg)よりやや大きく、Hiby4(約4.9kg)よりはだいぶ小さい程度、Hiby3.2位なサイズ感

サイズ同様に重量もやや重く約3.6kg

色は薄いクリーム色でなんともダサい。しかし値段はhibyの半分程度とさすがとしか言えない。中華OEMとかもうパクリって言葉では表せない、キャンプ業界全体が中国製品に食われる恐怖を感じてしまいます。それほどにコスパは最高。

青空2

出典:soomloom

重量 2800g
サイズ 255(幅)x210(奥)x105(高)cm
インナーサイズ 135x210cm
前室 60x210cm(前後)
収納サイズ Φ15×42
耐水圧 3000mm
生地 210Tポリエステル
ポール Φ85mm A7001アルミ合金

シンプルなダブルウォールの2人用テント。青空2の名前がそれはまあ素敵。

双YリッジのMSRハバやネイチャーハイクMongar2と同形状。というか、Mongar2と素材違いで同じ設計。

値段も半額ですが、重量が2.8kgとソロにしてはヘビー級。

Mongar2を安く作ったら青空2になりました。そんな感じに思えます。

重ささえ気にしなければソロ使用ならテント内は広く、前室も広い、出入りもしやすく設営も用意、値段も安いと満点なテント。でも重い。

青空2 軽量モデル

軽量の20Dナイロンを使用することで軽量化したモデルも登場。

同サイズながら、1170gという軽さで別のテントレベルにアップグレード。未だレビューがないため、実際にその重量かは謎ながら値段とサイズで見れば驚異的。

ポリ→ナイロンになることで、軽量・強度・耐摩耗性もアップしてます。

景山

出典:soomloom

 

重量 1700g
サイズ 275x150x115(高)cm
インナーサイズ 210x125x105(高)cm
前室 125x60cm
収納サイズ Φ12x40cm
耐水圧 3000mm
生地 210Tポリエステル
ポール Φ85mm A7001アルミ合金
景山はネイチャーハイクのCloudUp2と同形状重量も近く、1.7kgと使いやすい重さ。

値段も9000円前後ですが、ここ数ヶ月は在庫切れしている模様。

テント内の居住性、出入口の向きによる使いやすさは青空2に劣りますが、狭いスペースに素早く設営しやすく、なにより軽いのが魅力。

こちらも20Dモデル、210Tモデル混合。

HAPI 4P

画像出典:soomloom

soomloomから新しいテントが登場。

あれ、見たことある?と思った方、正解です。どこから見てもサーカスTC DXですね。

五角形のTCワンポールテントでフラップが付いて、スカートも付いていて、それはもう大体同じです。

HAPI 4P サーカスTC DX
形状 五角形ワンポール+フラップ 五角形ワンポール+フラップ
素材 TC(ポリ65%・コットン35%) TC(ポリ65%・コットン35%)
撥水加工済み
重量 約12.8kg 約12.3kg
サイズ 450×430×280(高)cm 442×420×280(高)cm
収納サイズ 83×24×22cm 63×27×27cm
ポール メイン×1本、サブ×2本 メイン×1本、サブ×1本
ペグ 22本 16本
価格 約29700円 約44000円

比較すると素材、形状サイズ、重量はほぼ同じ。

サブポールがsoomloomが1本多く、1.5万円位安い

安いのは魅力ですが、個人的にこの値段差ならサーカスTC DX買っちゃうかなぁと言う感想。

テンマクの信頼度は高くありませんが、soomloomと比べればサポート面で信頼度が桁違いです。

それでもアンダー3万でこのテント買うことができるわけで、サーカスTCより安く、なんちゃってサーカスTC DX買えると考えると悩んでしまいます。

長く在庫切れ中。

Dodona 4P

画像出典:Soomloom

Dodona 4P
素材 TC(ポリ65%,コットン35%)
サイズ(展開) 305×190×150cm
サイズ(収納) 60×25×25cm
ポール アルミニウム合金
フロア 600D PVC
耐水圧 350mm
重量 11.5kg

何でも作るなSoomloomという感じ。

ネイチャーハイクのOEMっぽい感じで中華アウトドア業界が過激すぎて怖いです。

中華テントって思うと高いですが、ノルディスクなんかを思えば格安。ただそれなり。

それで満足できるならSoomloomはすごい魅力的で、DODの廉価版的な立ち位置に思います。

All in.4m

出典:Soomloom

All in.4m
形状 12角形ベルテント
素材 TC(ポリ65%・コットン35%)
重量 15.3kg
サイズ 395×370×250(高)cm
収納サイズ Φ27×90cm
耐水圧 350mm
ポール メイン×1、入口逆V字×1
付属 ペグ×27本
張り縄×13本

周囲が立ち上がった大型TCベル型のワンポールテントです。

グラウンドシートなフロア付きですが、フロアレスだけでなく、冬用に薪ストーブを置くスペースをめくりあげることができる使用は圧巻。Soomloomすげえなと思ってしまいます。

人気のあるカーキとベージュの2色展開も魅力的。

約15kgという重量と27本のペグで設営が面倒すぎるのが欠点です。

テーブル

軽量系が多いテーブル。

折り畳みアルミテーブル

重量 1500g
サイズ 40x56x36(高)cm
収納サイズ 13x12x44cm
耐荷重 20~30kg
素材 アルミ合金
ランタンスタンド 天板からの高さ 64cm

Moonlenceで有名になったけど、元をたどればスノーラインが元祖なアルミテーブル。

今やネイチャーハイクも出していて、パクリ放題とかした新定番の折り畳みテーブル

アルミ天板で火器が使え、広い天板と四本足の安定感と重量のバランスの良さ、連結可能なのが使いやすいテーブル。

性能的にはどこも変わらず、値段や色、付属品で差異がある程度。

soomloomのアルミテーブルはMoonlenceと同じ値段でランタンハンガーがついてるのが魅力。そう一番安いということ。

Moonlenceは足の色を3色から選べ、ネイチャーハイクスノーラインは足の筋交いがなくシンプル。FLYFLYGOは小型と大型がある程度の差。

小型ローテーブル

 

 

画像出典:Soomloom

Sサイズ Mサイズ
サイズ(展開) 36×25×14(高)cm 42×38×20.5(高)cm
サイズ(収納) 36.5×16×3(高)cm 43×22×4(高)cm
素材 アルミニウム合金
重量 498g 830g

Flyflygoと全く同じミニテーブル。その後発ながら安いというのがSoomloomらしいとこ。

天板はめ込みテーブルのミニタイプでやや重いながら横に天板を付けることもできるため、多用途なのが魅力。

Mサイズは天板がかなり大きく、SOTOフィールドホッパーじゃ小さい、みたいな人にもオススメ。

マット

スリーピングマット。

クローズドセルマット

片面銀を使ったクローズドセルマットで、185x56cmで420gのシンプルなサイズのモノ。色合いが完全にZライトソルなのはsoomloomあるある。

裏面は黄色、青、グレーの3色展開。

EVA同様に強度のある緩衝材素材のIXPEを使っています。素材にほぼ差はないようです。安く、雑に使いやすいのが魅力。

インフレータブルマット

自動膨張式とも呼ばれるインフレータブルマット。

重量は約1.8kgで、200×72×6(厚)cmのかなり大きなサイズ。収納サイズもΦ17×77cmとかなりビッグ。曲げずにそのまま巻いていく収納ですね。

二重バルブとしっかりしたスポンジが入ってるので寝心地は良さそう。

車中泊やオートキャンプで寝心地重視、値段は安くと考えれば良さそうな製品です。

タープ

TC系をメインに、多種多様。

TC ヘキサタープ 420×410cm

出典:soomloom

420×410cmの六角形の撥水加工されたTC(ポリエステル+コットン)素材のタープ。

コットンを配合することで遮光性があがり、焚き火で穴が開きにくくなるのがメリット

逆にコットンが入ることで、重く、乾きにくくなるデメリットもあります。

重量は3.8kgで、ペグ8本、ロープ6本が付属。ペグは別のモノに変えるのがベストです。

ヘキサ型の六角形の頂点にそれぞれループが有、さらに中間にもループが有、合計12点でロープやポールを付けてアレンジ可能です。

ただヘキサタープはアレンジして使うことが少ない形状で、あまり恩恵はないかも。

現在ポール有or無で5カラー展開しています。

ポールは240cmの4本継ぎ(60cm/本)で1本925g。それが2本付属です。

TCタープ Adranus 510×510cm

出典:Soomloom

510×510cm、4.7kgの大型TCタープ。

TCタープ 325×325cm

出典:Soomloom

2.16kg、325×325cmの正方形のTCタープ。

斜め張りがキレイに張れるウィングタープです。

ペグ

ペグ。

チタンペグ

タープの純正ペグがしょぼいので、タープと合わせて用意したいペグ。

定番は鍛造ペグですが、同等強度でありながら軽量で錆びない新定番なチタンの太ペグ

Φ8mm 30cm 70g/1本です。

ちなみにスノーピークソリステ30cmは180g/本で、1本あたり約2.5倍(+110g)重いです。

例えば一度のキャンプで使うペグ数を20本と考えるとソリステ30→チタンペグ30に変えことで5.4kg→2.1kgになり、約3.3kg軽くなるわけです。すごすぎぃ!!

 

Φ7mm 20cm 40g/1本のチタンペグはこちら

アルミVペグ

画像出典:soomloom

パチDACペグ。→テントのポールを作ってるDACって何者?ヘリノックスとの関係は?DACを調べてみた!

超々ジュラルミン(アルミニウム合金)のVペグで重ねての収納性が高く、地面への効きも良く、汎用性の高い軽量ペグ。

1本約12gで8本入りで1000円以下とコスパは最強。DACだと約3倍の価格。

比較的強度は高めながら軽量ペグの宿命で、ヘッド付近や本体が曲がることはあります。それでもこの価格なら痛くない。

欠点は泥がV部分に残りやすい事

アブローラー

アウトドアマンは知らない、Soomloomで有名なのがアブローラーであることを。

でも筋トレとキャンプもまた密接な関係があります。キャンプ場で筋トレも面白いですよ。

キャンプの荷物が重いなら背負えばいいじゃない!軽量化より筋トレをしたほうが安上がりという話! – ぜつえんアウトドア

まとめ

安いのは良いことだ。安いのは正義だ。

でも安いのには安いなりの理由があり、高いモノにも高い理由があるわけです。

買う理由が「安いから」が全てにならないキャンパーでありたいのです。

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コメント

  1. たかちゃん より:

    いつも勉強させていただいております。
    どうでも良い事なんですが、
    ネイチャーハイクのHibyは「ハイバイ」ではなく、「ハイビー」と読みます。
    公式HPにもそう記載されております。
    baby(赤ちゃん)、lobby(ロビー)、rugby(ラグビー)、ruby(ルビー)と同様です。

    • ぜつえん ぜつえん より:

      たかちゃんさん
      わざわざ教えていただきありがとうございます。
      例えがすごいわかりやすくて納得です。