こんにちわ、ぜつえん(@zetuenonly)です!
長く使ってる道具が高級ブランド品ではなく100均で買ったモノだった、あるあるですよね。
渓流釣りやキャンプで使ってる木のまな板がずっとダイソーのモノで、気に入りすぎてて買い替えてしまうほどでした。
今回はダイソーのまな板がいいぞーという話と買い替えて供養した話をしていきます。
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ダイソー まな板
ダイソーの桐まな板。
30×19cmの長方形でほぼA4サイズで厚さは0.9cm。
同じ桐まな板で大きな32×24×1.2(厚)cmが220円や、もっと大きな42×24×1.5(厚)cmが330円でも販売されていました。
しかし大きく厚くなると重くなるためこのサイズがベスト。
30×19cmというサイズは取り回しやすく、バックパックの背面にもパッキングしやすいです。
もっと小さく軽いまな板はいくらでもありますが小さすぎると次は使い勝手が悪くなってしまいます。
〇桐の特徴
・非常に軽い
・柔らかい
・よく燃える
実測153gでした。
アウトドア用途的には桐の軽さは魅力的です。
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使い道
ぼくはこう使ってる、という話。
魚をさばく
メインの用途は渓流で釣った魚をさばくためです。そのために買いました。
渓流魚は大きくても30-35cm程度なので30cm幅があれば十分さばくことができます。
30cmというサイズは釣った魚のサイズを測るのにも適しています。
渓流では尺サイズ(約30cm)の魚が目標のひとつです。
まな板よりも大きいか小さいか、それが一目でわかります。
テーブル
さばくのに使ったテーブルはそのまま調理した魚を乗せるのに使えます。
天ぷらにしたり、刺身にしたときに置くためのテーブルです。
石のごつごつした河原では石を並べるだけでまな板をテーブルに変身させます。
バーナースタンド
水平を取りにくい河原ではOD缶バーナーを置くためにも活躍します。
サイズが大きいので調理前の食材、調理後、バーナーを置くこともできます。
風防
風の強い日には風防にもなってくれます。
そんな使い方をしてるから焼け跡も付いちゃうわけですが「まあ110円だし」と思えば痛くはありません。
消耗品的な使い方をしやすいのが100均の魅力ですね。
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木のまな板を使う理由
アウトドアブランドが出すプラ素材のまな板も便利です。
折りたため、薄くコンパクト、保水もしませんし、漂白もできて衛生的。
それでも木のまな板を使う理由は2つ。
・曲がらないから魚をさばきやすいこと
・雰囲気が良いこと
この2つです。
折りたたみなのは論外ですし、折りたためないまな板でも石の河原では曲がって調理がしにくくなってしまいます。
その点、木のまな板は使っていくと歪曲はしますが曲がることはありません。
やや厚みが出てしまう欠点はありますがそれでも9mmです。
軽量性を求めたアウトドアまな板としての調理しやすさで言えば木が強いと思っています。
特にアウトドアで魚をさばくなら木が使いやすいです。
雰囲気の良さも大事な要素。
バーナーではなく焚き火が良いように、プラまな板よりも木のまな板がアウトドアフィールドにはマッチしてくれます。
ぼくが木のまな板を使う理由です。
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買い替え
にしても汚くなってきたので同じモノを買い替えました。110円です。
新品と比べる使いこまれた汚さにショックを受けますね。これで人に飯は出せねえぜ。
古いまな板は要済みなので供養します。
河原の石を持って・・・。
上手に割れました。
よく燃えそう。
いままでありがとう!ダイソーまな板!
まとめ
高価なモノほど愛着が沸きやすいですが、安物であっても自分にマッチして長く使えば愛着が沸いてくるものです。
値段でも人気でも無く、自分に合ったものを自分で選べる、見つけられるアウトドアマンであろうと再認識できるまな板でした。
これからもガンガン使っていきます。
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