こんにちわ、ぜつえん(@zetuenonly)です!
車中泊する上で欠かせないモノは電気だと思ってますぜつえんです。
キャンプや登山ならいざ知らず、ほぼ家といっても過言ではない車に置いて電気は欠かすことのできないモノです。
ブームからか災害からかポータブル電源やサブバッテリー、ソーラーパネルなど車内で蓄電と発電がしやすい時代になりました。
今回は車中泊用の車内ライトにAC電源必須のアレクサ対応テープライトを付けた話をしていきます。
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現状
スズキのパレットという室内の高い軽自動車で車中泊ライフを送ってます。

今の車内はこんな感じ。
運転席以外の席を畳んでベニヤ板を乗せてます。
上部にイレクターパイプでフレームとワイヤーメッシュを付けて荷物を載せたり吊り下げれるようにしていて、底にバーライトも付けています。

図解するとこんな感じ。
四角に囲ったイレクターパイプの中に縦横1本ずつ入れて、車内左後方にリン酸鉄リチウムイオンバッテリーやソーラーパネルシステムとコンセントがあります。
そして運転席上と後部座席上の2ヶ所にイレクターパイプを使ってLEDバーライトを付けています。
光量があって三色調光と明るさ調整も可能で便利ですが、ちょっと明るさが足りないシーンもありました。
というのが今までの話。
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SwitchBot テープライト
Amazonプライムデーに合わせてLEDテープライトを手に入れました。
アレクサを車載してるため、音声操作できるモノが欲しくて信頼性が高く他製品とアプリを揃えれるSwitchBotの物を選びました。
スペック
| 長さ | 5m |
| 切断可能間隔 | 100㎜ |
| LED数 | 150個 |
| 防水性 | IP20 |
| 色 | 1600万色 |
| 赤外線リモコン通信距離 | 6m |
全長5mで10cm感覚でハサミでカットすることができるテープライトです。
探すと似たようなモノがたくさん出てくる間接照明などに使われるライトですね。
アレクサといったスマートスピーカーで操作できるのも特徴です。
見た目

テープライト・AC電源・コントローラーの3パーツで構成されます。
3つを繋げて使うわけです。

繋げた状態はこう。
AC電源、コントローラーの線が長めに取られているのが一見便利ですが車内では長くて邪魔なんですよね。
あと3つも繋げないといけないのもちょっと面倒。

未だに使い方のよくわからないコントローラー。
電源ボタン・光量調整・音声?・モード変更があります。
基本的に電源ボタンしか使ってません。

裏には3Mの両面テープが付いてて固定しやすい仕様。

コントローラーからは3本線が出てて、1本はAC、1本はテープライト、1本はおそらくWifiとBluetoothと赤外線リモコンの受信機なのでしょう。

ACコンセントの先はDC線。

テープライト。
色々と剥き出しな感じで千切れそうで怖い。
見た通りペラペラですが、全面金属で薄いアルミホイルのような質感です。
銅色の部分が切断可能部で10cm感覚で切ることができます。
カットした先の再利用は基本できません。
ただし10mm幅LEDコネクタを使うと再利用できるようで、直角に接続もできるらしいです。
取り付け

車のアシストグリップを外したところを使ってイレクターパイプを付けていて、底にコントローラーを取り付けます。
車の位置的には左後方の上です。

テープライト裏には両面テープが付いてますが、剥がれそうなので結束バンドで補強します。

こんな感じで付けていきます。

両面テープを剥がしながらペタペタ付けていきます。
直角のコーナーが難しいですが、斜めに進む感じで雑に突破。
そのまま一周して少し余った部分はカットしました。
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点灯

というわけで点灯してみます。
思ったよりも明るくて良い感じ。白設定ですがやや青というか紫味がかって見えます。

ちなみに元のバーライト2本を使った光量はこんな感じ。
新しく付けたテープライトと比べると、真下は明るいですが周辺はやや暗め。
色味はこちらが好きです。

バーライトとテープライトの同時点灯。
これが新しい最高光量です。
周辺まで明るくかなり明るくなりました。
間接照明的にも使えるため薄暗くしやすいのも便利そうです。

ほぼ無段階で色を変えれて1600万色もあるのでパーティもできちゃいます。
実際使うことは無いんですが、ネタ的には面白いです。
点灯動画
まことしやかに囁かれるぜつえんパリピ説。
我々はその謎を解き明かすべく彼が住む車へと向かった・・・ pic.twitter.com/NgvT5wJDxo— ぜつえん (@zetuenonly) July 23, 2022
点灯シーンの動画です。
パッパッパと変わるモードやグラデーションモード、音楽に合わせて色が変わるモードなどもあります。
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操作
操作する方法が4パターンあります。
・コントローラー
・リモコン
・スマホアプリ
・アレクサ(Echo Dot)
コントローラーは本体直結の部分です。
リモコンは付属してる赤外線リモコン。
スマホから使えるSwitchBotアプリでの操作。
そしてメインで使うエコードットのアレクサです。順番に書いていきます。
リモコン

多色ライトではおなじみの安っぽいリモコンが付いてきます。
オンオフや光量上げ下げ、色指定やモード変更ができるやつです。
無くしちゃうし邪魔なので使う予定もなく、車にも積まないことにします。
スマホアプリ
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スイッチボットアプリでも操作をすることができます。

他端末と同じアプリで管理できるのがメリットです。

アプリの操作画面では光量や色などを細かく調整することができます。
が、個人的にはオンオフと光量変化程度で十分です。
アレクサ(Echo Dot)

運転席上の車内ライト部分にEchoDot(第3世代)を付けてます。
「アレクサ、〇〇して」というあいつです。
運転中でも話し相手になってくれたり、音声入力で音楽を流すこともできます。
ACコンセントとWifiが必要なため車載するハードルは高いですがあればかなり便利です。
スイッチボットとエコードットを連動することで音声でテープライト操作できるようになります。
「アレクサ、テープライトを~」から始まる操作となります。
・アレクサ、テープライトを付けて/消して
・アレクサ、テープライトを明るさ100%にして
・アレクサ、テープライトを白にして
・アレクサ、テープライトを30分後に消して
といった操作ができます。
慣れないとよくわからなくなりますが、慣れれば便利です。
ランタンじゃダメなの?
車中泊用のライトはランタンを使う人が多いと思います。
キャンプと併用できますし、安く明るいライトも多く便利だからです。
ただ充電が必要なことと、一点での光源になるのが欠点でした。
そのため車にバッテリーを積んでるならACやUSBを使った常設ライトが便利です。
簡単に付け外しができない欠点はありますが、ランタンよりも安く、面で照らせ、充電が必要無い便利さがが魅力です。
そして常設するならメインライトにも間接照明としても使えるテープライトはおすすめですよ。
まとめ
かなり前から悩んでた車内ライトの増設ですが、テープライトが思ったよりいい感じで大満足です。
パリピ感あふれてしまうのは考え物ですが、それもまたやむなしなのでしょう。




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