こんにちわ、ぜつえん(@zetuenonly)です!
寒い冬キャンプでは防寒が一番大事。ぼくの冬キャンの防寒道具といえば湯たんぽです。
Fashy(ファシー)というメーカーのプラスチック素材の本体がフリース生地のケースに入った湯たんぽを愛用してます。
というわけで、冬キャンをぬくぬくにしてくれるファシーの湯たんぽを紹介していこうと思います。
防寒の基本は服を着るところですよ!
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ファシーの湯たんぽ
ファシーはドイツにあるメーカーの湯たんぽです。
安全でエコであること。老人や子供も安心して使える湯たんぽを作っているメーカーです。日本オリジナルの製品などもあり、商品を見ているだけで使って見たくなる飽きのこないシンプルなデザインもいいところ。
お湯が2L入るタイプの湯たんぽが多く、湯口が大きく開いているためキャンプ用のケトルでもこぼさずお湯をいれることができます。
キャップも大きくグローブや手袋をした状態でも開けやすいのもうれしいところ。
ぼくのは焚火用のグローブで開け閉めしちゃうので煤汚れが汚いですが。
フリース素材で気持ちのいい触り心地
肌触りの良いフリース生地のケースに入っていて肌に直接触れる時や手や足を直接温める時も気持ちいい触り心地が一番のオススメポイント!
座ってるときはお腹に入れています。
直火にもかけれる金属製の湯たんぽだと固く肌触りが悪いですが、ファシーの湯たんぽは柔らかいため座ってる時に下腹部を温めたり、寝るときに抱いたり、頭が直接当たっても気持ちいいため枕にしやすいです。
寝る少し前に寝袋に入れておくと寝袋の中が暖かくなっているので入った瞬間の冷たいということがなくなります。
軽量コンパクト
ゴムっぽい素材でソフトタイプなので水を入れてない状態ではかなり薄くなり、曲げたり折ったりすることもできるためバックパックキャンプスタイルのときにザックの隙間に入れやすいです。キャップの部分だけ少しかさばりますが気になるほどではないです。
湯たんぽの重量を気にする人もいないと思いますが、300gほどでかなり軽量です。
ファミリーキャンプで人数分持ってもかさばらず持っていけます。
家で使っても便利
北海道に住んでるぼくは家でも湯たんぽで暖房代を節約しています。寒い時期はパソコンでの作業中や寝るときに重宝します。
中のお湯が冷えてくるとストーブの上に置いたやかんのお湯ですぐに暖かくなるのでエコです。
洗濯できる
キャンプで使うと汚れまくるわけです。ごみや草木や、煤汚れ、焚き火の匂いもつきます。
そんな時にファシーの湯たんぽはケースを外して外側はそのまま洗濯機か手洗いで。
中の本体部分は食器洗いスポンジで洗濯することができます。
本体の下には逆さまに吊るして乾燥させるための穴もついているのでフックでひっかけるだけですね。
夏は水枕に
湯たんぽは夏にも使えるという以外に目から鱗な話です。
水を入れて冷たくして夏キャンプの寝るときの暑さ対策にすることができます。覚えておいて損はないですよ。
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キャンプでの使いまわし
ぼくの冬キャンプでのファシーの湯たんぽの取り回し方を紹介。
まずファシーの公式サイトには2Lの湯たんぽに入れるお湯の量は半分と書いてあります。そして入れるお湯は40~60度くらいということも。
ただぼくは1.5L位は入れて使います。そして冷えてきたら半分位の中身を捨ててそこにおそらく90度位あるお湯を継ぎ足して使ってます。
冬キャンプではずっと焚き火をし続けてお湯も常に沸かし続けているので湯たんぽは相性抜群です。
キャンプでは座っているシーンが多いので下腹部の辺りに湯たんぽを入れて太ももに乗っかる感じで使ってます。
地肌に直接触れると低温やけどの危険性もあるためアンダーウェアの上に湯たんぽが来るようにしています。
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ここに注意
40~60度のお湯を入れる
ファシーの湯たんぽの耐熱温度は90~-20度となっていて、沸騰したお湯を入れないようにと注意書きがあります。
また40~60度くらいが熱すぎず気持ちの良い暖かさであるとも書いてあります。
ただぼくは北海道の冬キャンプでかなり寒いので、40~60度だとすぐに冷えてしまいます。そして入れなおすのが面倒くさいです。
なのでぼくは沸騰したお湯も入れますし、常にかなり高温で使っています。
高温で使うと火傷や、もしかすると湯たんぽの耐久度に影響があるかもしれません。自己責任ですよ。
直火にかけれない
当然ですが、ファシーの湯たんぽは直火にはかけれません。溶けます。
時々マルカの湯たんぽのような金属製の湯たんぽがうらやましいときがあります。
家で使う時や寝袋の中に入れるだけなら柔らかい本体じゃなくてもいいんじゃないかと。
ただファシーの湯たんぽを使うと触り心地の良さと独特な中のお湯がたぷたぷする感覚が心地いいのでぼくはファシーがいいです。
焚火の汚れがつきやすい
焚火周りで使う道具すべてに言えることですがプラスチック系の素材は特に煤汚れが付きやすいです。しかも白です。
口元以外はケースがあって汚れないですし、洗濯すればキレイになるんですが一発で汚れてしまうのであまりキレイにもしないです。
これもキャンプギアの味がでてるってことですかね。
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カラフルでバリエーション豊富な湯たんぽ
ファシーの湯たんぽは老若男女が使いやすいデザインとカラーバリエーションです。
お気に入りの湯たんぽでぬくぬくしましょう!
ぼくの使っているシンプルモデル!
北欧テイストな模様のついたモデルもキャンプっぽくてかわいいです。
かわいいゆたんぽ!お湯入れて子供に渡したら仲良くなれますね!
というかぼくが使いたいですよこんなの!ウールの湯たんぽって言えます。
まとめ
湯たんぽは女子供のためのゆるいアイテムではなく、冬登山する人も使うような原始的ですが、効果抜群なモノです。
ランニングコストもゼロなので、湯たんぽは冬キャンプをする人なら一つは持っていて困らないです。直火にかけれるタイプよりも肌触りや使えるシーンが多いファシーの湯たんぽは万人にオススメできる防寒アイテムです。
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