アウトドアカトラリー10種を実用比較!オススメと選び方!

道具

こんにちわ、ぜつえん(@zetuenonly)です!

安く買い求めやすいものですが、多く持っていても使うものは限られてくるカトラリー。同じモノを長く使い続けている人も多いでしょう。

実は2019年はカトラリー豊作でトライテンシルとゴーバイトクリックの2強が登場しました。

軽さよりも使いやすさや収納性が重視され、楽しく快適な食事のために定期的に考え直す必要がある道具です。

今回は家を探したらたくさんのカトラリーが出てきたので使い勝手を比較し、選び方とオススメを紹介していきます。

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アウトドアカトラリーの種類

アウトドアカトラリーの種類

スプーン(spoon)とフォーク(fork)を合わせた形状からそのままついた名前スポーク(spork)です。日本では先割れスプーンと呼ばれるものですが、アウトドアカトラリーはスポークの変化も含め大きく5種類に分別できます。

最小限の道具を最大限に活用するアウトドアでは、スプーンでありフォークであるスポークが便利という考えは容易に思いつきます。

しかしスポーク(先割れスプーン)はスプーン寄りのカトラリーで、フォークとしての性能が足りない欠点があります。

フォークが弱いと麺類を食べにくくなるためアウトドアでは致命的と言えるでしょう。

それを解決するために前後でフォークスプーンをつけたり、2本にしたり、2本を連結できるようにしたりと工夫がされているのがアウトドアカトラリーです。

アウトドア用のカトラリーのフォークは刺す部分が短めで太くなり、スプーンのようにも使える「お子様フォーク」のような形状になっています。刺すに特化せず、多用途で使える形状です。

子供用がそうなように、上品に食べることは難しいですが、だれでも使いやすくなんでも食べやすい形状のフォークと言えます。フォークに感じるバブみは使いやすさの裏返しです。

中でも秀逸なのが、フォーク寄りで作られたスポークであるスノーピークのスクーの形状です。

では、さらにカトラリーに必要な要素を見ていきます。

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アウトドアカトラリーに求められる要素

アウトドアカトラリーに必要な要素

アウトドアカトラリーに求められる性能は4つ。

「使い勝手・長さ・収納性・素材」です。それぞれさらに説明していきます。

使い勝手

カトラリーの使い勝手は「食べやすさ、持ちやすさ」のことです。

個人差も大きいところですが、長く使ううえで欠かせない重要ポイントとなります。

一本で麺、米、汁ものなどあらゆる食事に対応できるものがベストで、そのためには長いフォーク部分、適度なスプーン部分も欠かせません。口へのいれやすさ、口当たりの良さも意識したいポイントです。

そして手になじむ持ちやすさも楽しく快適な食事に必要不可欠です。

長さ

カトラリーにおいて軽さよりも重要なのが長さです。

食べるときは長いほうが便利ですが、仕舞うときは短いほうがいいものです。

例外もありますが、伸縮できるモデルは強度が落ちてくる特徴があり、一長一短です。

収納性

カトラリーは鍋の中にスタッキングする方が多いでしょう。

収納性は短さとフラットさ、スプーンフォーク部の小ささがポイントになります。特に両用スポークは収納性が低いです。

これも食べやすさとトレードオフなところがあり、自分が使うクッカーに合わせてカトラリーを選ぶ必要も出てきます。

素材

素材は大きく2種類。金属か非金属かです。

金属にはチタンかステンレスが使われます。がステンレスは重くなるためこだわりがなければチタン一択でしょう。

クッカーと擦れた時に金属の擦れる音が嫌で使わない人が多く、ぼくもこの音が嫌で金属カトラリーはほとんど使いません。

硬いチタンはクッカーの表面加工をはがしやすいことにも注意が必要です。

非金属は樹脂(プラ)か木製かです。

木は実用性とは別の温かみや口当たりの良さが得られるため余裕があるシチュエーションでより食事を楽しむために選んでいきたい素材です。

樹脂素材ではナイロンやポリプロピレンなどが使われます。伸長可能であったり、軽さ、デザイン性の高さが魅力です。

万人受けするカトラリー素材ですが、150度ほどで溶けるリスクがあり、強度が低めで折れるリスクもあります。カレーなど色素の強いモノにつけたままにすると色移りする可能性もあります。

比較

カトラリー比較表

2個セットのものなどを1つで表示しているものの長さ、重さはカタログ値ではなく実測です。

一覧で比較すると16~17cmが主流なことがわかります。

トライテンシルやここにないゴーバイトのDUOは前後連結することでさらに長くなり25cm前後まで伸びます。そこまで長い必要はあまりなく、深型クッカーでも20cmあれば十分かなと思います。

16cm位だと深型クッカーでちょっと食べにくさもあるので手持ちクッカーとの相性も重要になってきます。

さらに個別に紹介していきます。

ヒューマンギア/ゴーバイト クリック

ヒューマンギア ゴーバイト クリック
ぼくが一番オススメするのがこのフォークとスプーンのセット。使うのはフォークのみです。良い意味で全てに対応するお子様フォーク形状です。

樹脂素材でありながらほぼ曲がることのない強度が魅力で、高い強度はフォークとしての性能をあげ、ナイフとしての活用もできるようになります。

フォークで液体をすくうことは難しいですが、カレーなどのドロっとした食べ物なら問題はありません。プリンも問題なし。

カトラリー ゴーバイトクリック収納サイズ

なにより素晴らしいのが11cmの収納長。今回の比較の中でも最短クラス(MSRスポークとほぼ同じ)です。この短さはあらゆるクッカーの中に人知れず潜ませることが可能になります。

独自なボタンを押す(クリックする)ことで15.9cmまで伸びるのも魅力。深型クッカーでもギリギリ対応可能な長さです。

ゴーバイトクリック接続部

他にはない、押し込んでスライドさせることで伸びる構造は一見強度が低くなりそうで、左右連結に比べるとズレ感はありますが、実際使う強度もズレも気になることはありません。

ゴーバイトクリック
ゴーバイトクリックにチタンペグ

あまりしない用途ですが、稼働部を分離させて先端部分だけで使うことも可能です。11cm8gとさらにULカトラリーとなっていきます。チタンペグや木の枝とつなげて、実用性をあげてもいいでしょう。

欠点を上げるなら、伸ばした全長が15.9cmとやや短く、クリック部分が少し複雑な作りで汚れをつきやすく、落としにくいことです。

それでも強度、収納、使い勝手の総合力に優れます。

収納性強度重視でスプーン無しで問題ない方には一番オススメしたいのがクリックです。

同じ素材でより長くなるゴーバイトの前後連結モデルDUO前後両用モデルUNOもオススメ!

カトラリー選びの終わりが見えた!ゴーバイトのCLICKは収納11cmで抜群の使い心地! – ぜつえんアウトドア

トライテンシル/T-REG

トライテンシル T-REG Regular

登場から評価が高いトライテンシルの3インワンカトラリー。前後連結させることで使用長を伸ばせるタイプで深型クッカーでも問題なし。全6色のカラーバリエーションで視覚から食事を楽しめます。

レギュラーサイズ(17cm20g)とミニサイズ(12.5cm8.5g)があり、僕が持っているのはレギュラーサイズのみ。スプーンの反対はナイフになっており、フォーク、ナイフ、スプーンすべてが独立して存在する多機能さも魅力です。

ブロック調でレゴ感のある見た目で今回のプラカトラリー最高の強度です。

トライテンシル T-REG Regular gif

外してから前後を入れ替えてはめ込んで接続する構造で、かなりキツめでバチっとハマる感覚は病みつきになりますが、やや硬すぎるのが難点。

どこでも接続可能なため長くしても短くしてもOK。長くすると接続部が少なくなりますが、強度はばっちりです。スプーンは前後どちらの接続も可能です。

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今回の比較の中で最も深いフォークで麺に対して比類なき食べやすさを誇ります。また液体を想定していないフォーク部はフラットで口に入れやすい形状。

長さも26cmと全カトラリー最長。ミニですら19.5cmとかなり長い。

フォーク単体使用時に連結用の溝が手に当たりやや痛いのが気になります。ぼくはスプーンを使用するシーンは少なく、ほぼフォークのみで運用するため単体での使用感にかけるのがデメリット。

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収納、軽量性を重視するなら連結で19.5cmになるミニもオススメ!

UCO/ユーティリティスポーク 2PAC

UCO ユーティリティスポーク2PAC

2本セットの可愛い見た目が特徴で前後にスプーンとフォークのついた両用タイプ。なにより可愛い見た目が好み。赤が出たら買っちゃう。

UCO ユーティリティスポーク2PAC
UCO ユーティリティスポーク2PAC

大きく開いた2つの穴を使って付属のバンドで固定できます。自分で別のバンドを用意すればクッカーと固定することも可能。

隙間なくピッタリと重なり、いくつも買えば何個でも重ねて収納できるので家族用やグループ用に最適です。

ソロで使うなら1本で十分ですが日によって使い分けたり、破損したら2本目を使うのもアリでしょう。異なり2色セットなので食器やクッカーと合わせることもできます。

強度的にはゴーバイトよりやや弱めですが、プラカトラリーの中では十分高強度。

UCO ユーティリティスポーク2PAC

手に持った時にスプーンフォークどちらも親指でグリップしやすいのが魅力

鋭くとがったフォークは刺して食べるのに向いていて、サイドにナイフもついています。また歪曲した形状のフォークで大体の食事をこなすことができます。

大きくて収納性が低いのが欠点。

 

前後連結できるスイッチスポーク ユーテンシルセットもオススメ!

スノーピーク/スクー

スノーピーク スクー

アウトドアカトラリーに求められるのは1本で全ての食事に対応できることだと言えます。

そのために使われるのがスポークですが、従来のスポークは先割れスプーンであり、フォーク部分が短く不便でハイブリッドカトラリーとは言えない存在です。

そんな中、作られたフォーク寄りのスポークがスノーピークのスクー。

アウトドアシーンで言えば明らかにフォークの使用頻度が高く、不便さを感じることはありません。

そんなフォーク寄りのスポークは革命的で、究極のカトラリーと呼ぶほかありません。

もし無人島にカトラリーを1本しか持っていけないのなら間違いなくスクーを選ぶでしょう。

高強度なチタンで16g、16.3cmの長さは短めですが深型クッカーでも使えます。

チタンゆえに稼働箇所はなく収納長を短くできない欠点はありますが、掴む部分は細くクッカーの袋に一緒に収納しやすいサイズです。

スノーピーク スクー

深いフォーク部分と、大きなカーブが使いやすさの秘訣だと思われます。トライテンシルと比べても大きくカーブしているスクーはスプーンでありながら、麺類を食べるためのフォークでもあります。

スノーピーク スクー メモリ

裏面についたメモリは炊飯の水の量を測るために使えます。

一番の欠点は金属と擦れる音が気になる人は使えないことでしょう。そうぼくのことです。金属クッカーと金属カトラリーを同時に使えない呪いにかかっています。

カップ麺やプラや木製食器では使うこともできますが、アウトドアではクッカーから直接食事をすることが多いのであまり使い道がないのが残念です。

金属カトラリーを使える方にはまずスクーを使ってみることをオススメします。究極のカトラリーであることを実感できるでしょう。

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11.6cm、13gの短くなったショートスクーもULハイカーにオススメ!ですが、どこも在庫切れのようで値上がり中でした。

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MSR/スポーク

MSRスポーク

収納11.7cmと、伸ばして倍の22cmになる伸縮長が魅力。

アウトドアスポークの定番な折り畳み形状で強度は低め、フォーク部分は足りず麺類には不向きです。

MSRスポーク

開くと自動でロックされ、赤い部分を押し込むことで畳むことができます。意外としっかりしていて勝手に閉じることはありません。

MSRスポーク
難点は麺類の食べにくさ。
MSRスポーク

そして強度の低さ。

在り来たりな先割れスプーン形状でフォーク部分は物足りず、低い強度は焦げ付いたお米を食べるのにも役立たずです。

しかしアルファ米、フリーズドライ、グラノーラを食べる強度も長いフォーク部も必要がないシチュエーションでは短くたため、長くもなるため万能カトラリーよりも魅力的です。

同じ折り畳み型でフォークスプーンもあります。

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プリムス/トレイルスポーク トライタン

プリムス トレイルスポーク トライタン

透明なガラスのような見た目で割れない曲がる素材として有名な「トライタン」を使ったカトラリー。

透明じゃないスポークに使うメリットはよくわからないですが、わずか7gと驚くほど軽量で、今回の比較最軽量クラスなのもトライタンゆえでしょう。

3本フォーク形状とトライタンの名称からは三又槍トライデントを連想してしまうほどのスタイリッシュさがあります。

プリムス トレイルスポーク トライタン

強度は高くありませんが、簡単に折れもしなそうです。肉抜きされた持ち手と山型に尖ったスプーン部分は先割れスプーン以上に使いやすいです。

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それでも麺を食べるには力不足です。

エバニュー/フォクープ

エバニュー フォクープ
スプーンとフォークを掛け合わせた言葉が「スポーク」ですが、エバニューは「フォクープ」を作ってしまいました。発音もしにくいし、覚えにくい、でもこだわりは強く感じられます。

ブナの木で作られていてキレイな木目と天然素材の口当たりの良さが魅力です。

スプーン部分の作りが秀逸で、すくいやすさと口当たりの滑らかさが物凄く良い

絶妙なフィット感でカップのフチまでキレイにすくえる形状です。

フォーク部分もこだわって作られていて、端がへこんでいるのは麺を絡める時に落ちにくくし食べやすくしてくれる。らしいのですが麺を食べやすいと感じることはないんですよね。

スプーンとフォークが違う向きについているため、手で持つときに、特にフォーク側が持ちにくいのも残念なポイント。

フォークよりもスプーンに価値を見出したいですね。

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日帰り登山でフォクープで十分なときやプリンを食べるときで使えるシーンでは積極的に使いたいのがフォクープです。

エバニュー(EVERNEW)
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同じブナ木で作られたBUNAカップとの相性は抜群!セットで欲しいアイテムです。

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モンベル/フェザースポーク

モンベル フェザースポーク

シンプルなチタン製のスポーク。

取っ手部分は歪曲し強度を高めています。突起部分が握りやすくはなっていないです。

モンベル フェザースポーク
モンベル フェザースポーク

見た目のまんま麺類を食べるときには向きませんが、今回比較の中で最大のスプーン部分で、スープ、米類、グラノーラ系との相性が抜群です。また色移りのしないチタンはカレーを食べるときにもベスト

米系で活躍してくれるシンプルなスポークです。

精度の低いミニカラビナもついてくるのでぶら下げて使うこともできるのが初心者ほいほい。チタンなので金属音がダメな人は厳禁です。

モンベル | オンラインショップ | フェザースポーク

ウィルドゥ/スポーク

ウィルドゥ スポーク

今回紹介する中でワーストカトラリーがこのウィルドゥスポーク。

スプーン、フォーク、ナイフ全部詰め込んだ見た目は好きですが、無駄にでかいサイズは収納性も悪く、口にモノを運ぶのにも向かない。

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そもそもこの位置のフォークをどう使えばいいのかわからない。右手で麺をすくった時に遠くに来るのは本当に意味がわからない。しかもすくいにくい。

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極めつけは持った時に反り返る持ち手で、必要以上に手首を返して持つことになるのがワーストな理由です。

グラノーラや果物には向くかもしれませんがそのために使うにしても他にもっといいカトラリーがあります。

しかもこれが欲しくて買ったわけじゃなくて、カップとセット買うとお得なやつについてきたカトラリー。何度か使ってお蔵入りしてる悲しいスポーク。

 

250mlで25gの折りたためるフォールダーカップは名品。お皿も使いやすく便利、スポークだけが残念なセット。

ユニテンシル/All in one Cutlery

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わずか5gの超超軽量なユニテンシルのオールインワンカトラリー。

ボタンで留めることで形状を維持し食事が可能になる異端児です。

お弁当を買うと無料でもらえそうな見た目ながらまあ食べることはできるなぁという使用感。

ユニテンシル オールインワンカトラリー
ユニテンシル オールインワンカトラリー

なによりの魅力は曲面に這わせて収納できることです。アルコールストーブセットやクッカーの隙間に忍ばせておけるのはこのカトラリーくらいでしょう。折りたたんでジェットボイルのコジーに挟んで置けるのもカトラリーとは思えない使い勝手。

ユニテンシル オールインワンカトラリー

欠点は、絶妙に食べにくい事。物凄い使いにくいわけでもないですし、見た目からは想像できないほど使えます。

たまに使うなら良いですが、常に使うのはかなりストレスがたまってきます。またフォーク側で麺をすくった時に傾けるとスプーン側までスープが垂れてきてしまうのも不満。

変わっていて面白い道具ではありますが、実用性にはやや難ありです。ULハイカーがグラム単位で軽量化する場合には有力な候補になってくるでしょう。

UNITENSIL ~All in one Cutlery~ / ユニテンシルとは? | LIXTICK

カトラリーの選び方

ラーメンの食べやすさ

ラーメンの食べやすいカトラリー

スポークの特徴としてまとまった固形物の米類は食べやすいメリットがあります。

となると、問題は麺類の食べやすさです。

ダントツで食べやすいのはトライテンシル。細長いフォース部分のからみつきがサイコーです。連結で長くもなるので深型クッカーでラーメンを食べる時も敵なしでしょう。

次いで、UCOスポーク、スクー、ゴーバイトクリックはどれも食べやすく大差なし。

エバニューフォクープは向いてはいないけど、問題なく食べれる。

ユニテンシルとトライタンは食べれるけど、ラーメンなら違うカトラリーを使いたい。

シンプルなスポークのMSR、ウィルドゥ、モンベルは少量ずつしかすくえないし、だんだんクッカーに口を付けてすすることになるくらい食べにくい。

強度

カトラリー強度

今回比較したカトラリーの強度ランキング

左ほど硬く曲がらない。右ほど曲がりやすく弱いカトラリー。

素材的に変えようのない強度さがあり、木は全く曲がりません。チタンはやや曲がりますが、強度で心配することはないでしょう。

プラカトラリーは強度で使い勝手が変わるので重要です。

左4つ、UCOまではそれなりの強度。弱いとは思わないでしょう。

その横2つ、プリムスのトライタンとMSRスポークは弱め。手でも大きく曲がり用途次第では折れる心配もありそうです。

焦げ付いた米をこするシーンなどでは文字通り歯が立たないでしょう。

収納性

メスティンに収納

個人的にはあまり重要なポイントではない収納性。

収納性が高い=強度が低く、短くて使いにくい傾向にあるからです。

そんな中で収納性と強度を両立したのがゴーバイトクリック。収納長11cmはあらゆるカップ内に収納できます。

クッカー内に収納したい場合はクッカー直径ではなく、対角長を意識する必要もあります。またフラットではないカトラリーの場合はデッドスペースができやすく、ほかのモノを入れにくくなるため試行錯誤が重要になってきます。

ならいっそ、クッカー外にカトラリーを収納するのも有だと思います。

スタッキングする必要がなくなるとカトラリーを選びやすくなり、好きなカトラリーが使えて結果的に幸せになるという考え方です。

オススメ

カトラリー比較表

カトラリーを1本持つなら連結タイプか両用タイプが食事への対応力が高く便利です。

キャンプで一度の食事でスプーンとフォークを両方使うなら分けても使える連結タイプ、登山でクッカーから直接食べどちらかで十分なら1本で済む両用タイプも魅力です。

強度の高いプラ素材であるゴーバイトの前後連結DUO前後両用UNOトライテンシルT-REGを使いにくい人はほぼいないでしょう。ぼくのベストバイカトラリーのツートップ。

カトラリーで迷ったらゴーバイトかトライテンシルを選べば間違いないです。

収納性と強度の両立ならゴーバイトCLICKトライテンシルミニ

金属カトラリーを使える人で究極の1本ならスノーピークのスクーを強くオススメします。

フルグラやアルファ米用なら軽く小さく長くなるMSRスポーク

楽しい食事をしたいならエバニューのフォクープを候補に入れてもいいでしょう。

今欲しいカトラリー

これだけ持っていても欲しいカトラリーはまだまだあるわけです。キャンパーならわかるでしょう。ここが泥沼、カトラリー沼です。

フォープーン

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出典:Forpoon

フォーク、スプーン、ナイフ、トングの4機能入りの奇抜なカトラリーです。

3つのパーツに分かれて使うこともでき、カトラリスト(カトラリー好きな人)の心に突き刺さる道具。ややお高いことと、絶対使わないであろうことから買ってませんが、いつも心の片隅にい続ける超変わり種カトラリー。

東京のクライミングショップ「山の店デナリ」のスタッフが開発した製品です。

Forpoon -outdoor- | 山の店デナリ

ユニフレーム/ちびレンゲ

ユニフレーム定番ちびカトラリーシリーズの新作。小さく収納できるのが魅力。

スプーンとは違うレンゲなところにそそられる。レンゲは特に咥えたときの好みが大きそうなので、当たり外れかどちらかになりそう。

キャンプで中華作るタイミングで買っちゃいそう。

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ベルモント/クロストング

可愛い見た目の4点セット。

単体で使うならどれも微妙そうですが、上部のフック部分で2つ連結し、トングになってくれる画期的なカトラリー。2つが合体して新しい機能ってアウトドアらしい考えが好き。

Belmont(ベルモント)
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GSI/スポーク

GSIのオールインクッカーセットに付属しているフォールディングスポーク。

この記事で評価の低い形状ながらスライドロック構造のカッコよさとデザイン、持ち手ワイヤーのシンプルさにときめいてしまう。でも買うならピナクルソロイストを買った付属品として手に入れたい、と思って買えてないやつ。

アウトドア箸の話

箸は?と思われた方もいるかもしれませんので個人的なアウトドア箸に対する見解も書いていきます。

まずアウトドア箸には致命的な欠点があります。

・アウトドア用で良い箸がない

・手の冷える冬に使いにくい

・ 2本あると無くす確率が2倍 ということです。

使い勝手では普段使う箸>アウトドア箸なのは明白です。

そのため、ぼくがアウトドアで箸を使う場合は20cm以上の家と同じ箸を持っていきます。収納長さえ気にしなければアウトドア箸のメリットはありません。

また寒い時期に屋外で箸を使うのは苦行です。冬だとグローブをはめたまま食事をすることもあり、箸という選択肢はありません。

そして箸は本当によく無くします。アウトドア用でコンパクトならなおさらです。ぼくのモンベル野箸どこいった。

箸を使うメリットは、挟んで掴むことができること、きちんと使えば刺さずにモノを食べれることだと思います。焼肉などでは重宝します。

自宅やお店で全部スポークで刺して、器に口を付けて食べるのは気が引けますが、その食べ方が直感的で食べやすいのも事実です。

誰かが見ているわけでもないアウトドアシーンで、雑に食べても文句は言われない環境でなら、スポークの食べやすさ、形状は非常に効率的な道具だと思います。

これがぼくがアウトドアでほとんど箸を使わない理由です。

スノーピーク(snow peak)
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まとめ

食事に合わせて使い分けるのも面白いですし、触っていても面白い。

安価で気になるモノに手を出しやすいのもアウトドアカトラリーの魅力で沼なところです。

食事に、シチュエーションに、気分に合わせて色んなカトラリーを試してみてください!

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