こんにちわ、ぜつえん(@zetuenonly)です!
バックパックスタイルでキャンプをするようになって使わないものを省き、そして無駄なモノを持つようになっていくという無駄を楽しむ自由を手に入れたキャンパーぜつえんですこんばんわ。
断捨離と書いてしまってますが、捨ててしまったわけじゃなくバックパックキャンプで使わなくなった道具です。誰かとキャンプに行くときや優雅におしゃれキャンパーっぽくキャンプするとき、家で使うようになったものだったりします。
初心者の持ち物リスト的なのには必須として出てくる物もありますが、よくよく考えたらなくてもいいわ!ってなった7つのモノと変わりに使ってるモノを紹介していきます。
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椅子
アウトドアチェアの話
ヘリノックスタイプの軽量なチェアで1kg切るタイプも多いですが、バックパックスタイルでは重量以上にかさばるというデメリットがあります。
アウトドアチェアで一番座り心地良かったのはスノーピークのローチェア30でしたが重く大きいため車で行くオートキャンプ以外では出番がないです。
ヘリノックスやエーライトの形のチェアは横ずれと雪や泥などの安定しない地面で埋まっていく点と、軽い分風で飛ばされ倒れやすいというデメリットにつながっています。埋まるのや転倒対策で小物増やしても軽量の意味がなくなりますし。使い勝手が悪くなります。
誰かとキャンプに行くときはテントファクトリーのチェアが一番座り心地と安定感が気に入っています。重くかさばりますが。
アウトドアチェアの安定性、軽量性、座り心地は重量と比例します。
ぼくはほぼ地面なローチェアが好みで軽量性を考えると候補はヘリノックスのグラウンドチェアかエーライトのメイフライチェア。
この形状のチェアは中華製の代替品がないのが痛いです。
グラウンドチェアはカラーバリエーションが少なく、赤がないため迷っていて。
メイフライチェアはゆるキャンで人気でしたがゴールドウィンが取り扱いをやめて修理が不安なのと並行輸入になってしまうのがデメリット。
現状
行き着いた先はハンモックとサーマレストの座布団という話。
ハンモックは椅子としても寝具としても非常に優秀で高さも調整可能という優等生。
ハンモックが使えない状況では折り畳みの座布団タイプのシートを使います。
その中でもZライトソルシートは断熱性とクッション性、耐久性、軽量性に優れています。
寒い時期にハンモックに座るときもお尻の下に引くと冷えなくなります。寝るときに全身マットを使うことが少ないのでZライトシートを足元かお尻の部分に使うこともできるため常に出番があるので無駄がない。荷物置きにもできます。
冬は足元の雪を掘ることで掘りごたつのようなスタイルで使えるためより快適です。
あとジベタリアンな日本人だからか地面が安心するので座布団が一番落ち着くのかもしれないですね。
地べたスタイルは腰が痛いという方も多いため自分の身体に無理のないようにしましょう。
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コット
ぼくはwild-1のコットを使ってますが買って数回使って自宅のベッドになりました。
コットは2kg前後が多いですが、少し高いモノなら1.5kgくらいのものもあります。寝心地も一気によくなりますし、湿気にも強くなります。マットもいらなくなるのもメリット。
タープ泊でコット寝スタイルという人も結構いますし、寝心地重視の方はバックパックスタイルでも軽いモノを選べばありだと思います。
ぼくは組み立てるのがめんどくさいのと暖かい時期ならマット無しでも寝れるタイプなのでコットは合わなかったです。
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テント
時期と状況次第でバックパックスタイルでも持っていくこともあるのですが、ハンモック泊をするようになって出番が激減したのも事実です。
テントを使わずにハンモック泊やタープ泊を取り入れることで相当な軽量化ができること、地面の状況に左右されずにキャンプ場の人気のないエリアで設営できるので自由度が格段に上がります。
ソロキャンプを楽しむ、という目線でみたときにテント泊以外の泊まる選択肢を選べるようになると楽しみ方が広がります。
軽量化や新しい道具の魅力に取りつかれ道具沼に落ちて、お財布も軽くなること間違いなしですよ。
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クーラーボックス
ソロキャンなら小さいモノを使う方が多いのかなと思いますがぼくはこのサイズしかないです。なので使わないという感じ。
ソロキャンならハードタイプは重いのとそこまでの保温力いらないので微妙ですよね。
真夏に冷えたビール何本も飲みたい酒豪キャンパーさんはイエティタイプのクーラーあると楽しそう。楽しそう。
代わりに100均のソフトクーラーでジップロックに入れて冷凍させた食材を持っていくスタイルです。
もう少し大きいモノを持つとしたら見た目重視でシアトルスポーツのソフトクーラーか。
アイスミュールのロールトップ式のクーラーかなという感じ。
ペグハンマー
ぼくのペグハンマーは画像すら見つけられなかったです。持っているのは北海道のホームセンターのホーマックで買ったゴムハンマーです。
もしこれから買って持つならスノーピークや村の鍛冶屋のような木こり感のあるハンマーよりもMSRのようなスタイリッシュで飾っておけば酒が進むようなやつがほしいです。
ですがきっと今もこの先もぼくはペグは薪か石か足で打ち込みます。ソリステ40を岩場で打ち込むときもです。
タープのポール
自作の木製タープポールやフィールドアのアルミポールを持ってはいますが、ソロならそれほどの強度のポールがいらないシーンが多いので持っていかないです。
最近は木やトレッキングポールでなんとかする場合が多いです。
ペグも現地で拾った枝や持ってる小物で代用することが増えました。ペグぐらい持てばいいのにと思ってしまいますが、持っていっても使わないことが多かったです。
石油ストーブ
寒い時期でサーカスTCを張る場合などはアラジンのブルーフレームかアルパカストーブを気分で使い分けてますが、年数回出番があるかないか、という感じです。
ストーブも誰かと寒い時期にキャンプに行く機会があればというシーンだけですね。
ソロキャンではマイナス20度でもストーブ使うことなくなってしまいました。悲しいやらたくましいやらです。
ただアルパカストーブはこの時期自宅で大活躍しています。
アルパカはかなり暖かくなるため短い時間で部屋を温めてくれます。
まとめ
あくまでぼくのキャンプスタイルで使わなくなったモノです。
そしてキャンプで使わなくなっても椅子はデイキャンBBQで、コットや石油ストーブは自宅ではしっかり使われています。
キャンプには持っていけるものが限られますし、無くてもいいならないほうが快適になります。ある程度キャンプに慣れてきたら本当に自分のキャンプに必要なのかどうかを考えてみるとより快適なキャンプができるようになるはずですよ!
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