北海道胆振東部地震を被災して実際役立った4つのキャンプ道具!

道具

こんにちわ、ぜつえん(@zetuenonly)です!

北海道の皆さん、地震から2日経ちましたがさらに大きな地震がくる危険性もあるので警戒態勢でいましょう。ぼくも被災者です。家にも被害がありますし、今まで通りに復旧してない部分も多いです。

そして、この2日間はプチサバイバルキャンプ生活でした。

電気もガスも無い中で実際に役立ったキャンプ道具とキャンプスキルを紹介しようと思います。

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北海道胆振東部地震

最大震度7で北海道では観測史上最高の地震がきました。

9月6日の朝3時すぎでしたね。ぼくはスマホのアラームで起きてから揺れに気付きました。

ぼくの住んでいる地域では震度5強くらいだったので本棚や食器棚のモノが全部落下しました。破損するようなものがなかったのが不幸中の幸いです。

身内にケガもなかったので本当に良かったです。

道内ほど全域で停電しましたが、うちは7日の19時頃に電気が復旧しました。

まだ交通機関やお店は復旧に時間がかかりそうですが、このまま次の地震が来なければ着実に戻っていきそうですね。

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役立ったキャンプ道具

ヘッドライト+ランタン

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地震発生が朝方で真っ暗だったのと電気復旧するまでの夜の間はランタンとヘッドライトが無ければきつかったです。

コンビニでは電池も売り切れでしたが、充電池のストックもあり電気関係で困ることはなかったです。

非常用で家に常備してて困らないでしょう。

シングルバーナー

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備え付けのガスコンロは止まってなかったですが、早々に元栓を占めてしまいました。

そしてどうしても怖かったので使わなかったです。

そんなときにキャンプと登山用のシングルバーナーとガスボンベがあったため1週間くらいはしのげる量があって安心でした。

実際に2日間はシングルバーナーのみで全ての食事をしていました。

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マット

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初日の夜はさすがに怖くて車で寝たのですが、キャンプ用のマットがあるため自宅とほとんど変わらない環境で寝ることができました。

マットなどの外で寝ることを想定した道具がない場合はエコノミー症候群の危険もあるため安心して寝ることができなかったかと思います。

2日目からは家で寝ましたが、地震が来てもすぐに逃げれるように玄関近くにマットを引いて寝袋で寝ました。

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ソフトボトル

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ぼくの住んでる地域では断水こそしなかったですが、断水に備えて大量に水をストックしました。そのときにソフトタイプのウォータータンクは収納にかさばらないため非常用にはとても便利です。

また電気が止まってお風呂に入ることができなかったのですが、シングルバーナーで沸かしたお湯を水で割って40度くらいにしてソフトボトルの蓋に穴をあけてシャワーを作りました。それを吊るしてシャワーを浴びることができました。

ソフトタイプのボトルだと重量もなく、ロープかカラビナがあれば吊り下げ仕様にもしやすいのでとても楽にシャワーを作ることができます。

キャンプでも使えますし、覚えておくと便利なスキルですよ。

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まとめ

地震で役立つ道具もスキルも必要ないのが一番ですが、実際に起きてしまってるので備えることは大事だと思います。

備えた結果使わなければ笑っていられます。

地震後1週間ほどは震度7程度の地震が来る危険性があるそうです。最低限の備えをして気を抜かずにもう少し気を張っていたほうがいいと思います。

ぼくも被災者です、道民みんなで乗り越えていきましょう




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