こんにちわ、ぜつえん(@zetuenonly)です!
今もぜつえんアウトドアを読んでくれている読者様様、一年以上ぶりです、ごきげんよう!
2025年は1記事目にして、今年はもう終わりです。
アウトドアをやめたわけではありません、X(旧Twitter)をフォローしてもらえればわかりますが、それはもうずっと遊んでます。
ただ現実的に、ブログでの収益性が低すぎるパックラフトをメインに遊んでるため、記事を書いてないだけです。
でもまあ適度に書いていきたいよなあ!という気持ちで筆を握った次第でございます。
今回は、2025年に買ってよかったアウトドアギアを紹介していきます。
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MRS/マイクロラフトL

新しいパックラフトを買いました。
いま最もアツいパックラフトブランドMRSの、マジックテープで腰に巻き付ける簡易スプレーデッキタイプ「マイクロラフトL」です。
想定としては1泊以上の川下り用です。
濡れにくく保温力があり、ホワイトウォーターまで対応できて、乗り降りもしやすい、適度に軽量、直進性もまあ高め、そんなところが特徴のモデルと用途です。
唯一無二のオリジナルカラーです。

文字での説明が難しいですが、パックラフト内に荷物を入れられるISSという完全防水ファスナーもカスタマイズで付けました。
一気に旅向きに仕上がります。
今年はこのパックラフトで四国を2週間ほど川を下りながら放浪してきました。

四万十川、仁淀川をメインに支流なども下り、歩き、食べてきました。
北海道の川も泊まりながら下りまくった相棒といえるパックラフトです。
好みや用途、遊び方にもよりますが、旅用として考えるならMRSマイクロラフトがベストバイだと感じています。
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JINDAIJI MOUNTAIN WORKS/PB Tarp 5×8

超人気でなかなか買えないソロタープ。
買いにくいし、欲しかった気持ちが薄れて、もういらないなーと思ってた頃にふと見ると在庫があったので勢いで買っちゃいました。
20Dシルポリの150×240cmで170g。
15か所にループがあるためあらゆる張り方に対応してくれます。

最近はほぼ河原泊。
夏場なら小さいタープがあれば十分で、サイズ的にはベスト。

シルポリ(シリコンコーティングポリエステル)は、保水率が低く、乾くのが早く、濡れた時の伸びが少ないため水辺に適していました。
サイズの小ささもありますが、夜露で濡れて伸びてびろんびろんになることがありません。
裁縫も丁寧で、非常に使いやすいタープでお気に入りです。
買ってよかったという気持ちが強く、悪天候用に8×10も欲しくなっています。
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RSR/RSR Stove

River Side Ramblerのトルネード燃焼タイプのアルコールストーブ。
「ド底辺河原メシ」という遊び方をすることが多く、ラーメンと飲み物を食べるだけ、というシチュエーションでガスバーナーは便利すぎました。
多少の不便や手間を感じられるネイチャーストーブやアルコールストーブが適していると感じたのです。
という気持ちでアルストマイブームが到来してた2025年夏。
ずっとエバニューTiアルコールストーブを使ってきましたが、収納にデッドスペースができやすいのが不満でRSRストーブを購入。

火力は高いし、スタッキングもしやすいし、見た目もかっこいいしと不満無しの最高アルストでした。
川遊びするものとしては、River Side Rambler=川辺の散歩者というブランド名に惹かれた気持ちもあり、相棒と呼べるアルストです。
4Lのアルコール燃料も買ってしまいました。
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marupeinet/TATAMI TABLE

marupeinetさんのタタミテーブル。
ノーマルサイズは、300×148mmの天板サイズで210g。
チタン製の脚は4つ開くだけの癖のないシンプルさ。
天板はアルミ複合版らしく、軽量ながら耐熱性や耐久性に優れています。
キレイな白い天板にはHydrascapeStickerを貼りました。

お気に入りになったので、カーボン製の天板を使ったTATAmini TABLE(CARBON)も購入。
一回り小さく、200×147mmの天板で100gと軽量。
正直テーブルなんてあってもなくてもいいんですが、オシャレアウトドアマンを目指している?私的に持っていけるならテーブルは持っていきたいのです。

SOTOフィールドホッパーなどいろいろと競合の多い軽量テーブル系ですが、これは決定版になりうるテーブルだと思っています。
しいて言うならカーボン版は天板が薄く、たわみやすすぎるのがちょっと気になってます。
pake

高級ジップロックことpake(パケ)
分厚い素材感で高耐久、紫外線カット、端にループがついてるなどまあイメージ通りの高級ジップロック。一つ300~600円で、6サイズ展開。
写真のおやつを入れてるのが最も汎用性が高いThe Quantum(125×145mm)。
何十種類も可愛い柄があり、用途別に使い分けることができます。
おやつや小物を入れてのプレゼントにも良いと思ってて、人にあげるプレゼントに多用中。
2000円以上で送料無料なのもあり、数回注文してます。
トレイルミックスを突っ込んだり、グミを詰め替えたり、アクションカメラのバッテリー、渓流釣り道具、エマージェンシーキットなどを入れています。
シビアな防水性を求めるものには怖いですが、簡単に穴が開くこともなく、数か月単位で繰り返し利用できます。なにより柄物が可愛くて好き。スマイルちゃんはおやつポーチの殿堂入りしました。
aswayke/LEDランタン

ブランド名が存在するのかも怪しいチャイニーズLEDランタン。
最大1500ルーメンと明るく、3色調光、1%単位での光量調整ができる機能性。
小型ランタンはいくつも持っていますが、河原泊が増え、軽さよりもある程度の明るさが欲しくなって選びました。とはいっても316g程度。
ソロはもちろん、3-4人でのキャンプのメインランタンになる明るさは便利の一言。
小型ランタンでも事足りますが、明るいランタンだと夜の活動の快適性が段違いです。
容量もそれなりにあるため、1泊2日で充電を使い切ることもないので、もっと軽い小さいものにしてもいいのですが、充電を気にせず使えるのは気持ちがすごい楽。
ぶっちゃけ車中泊も、キャンプもほぼこのランタンしか使ってないですもんわたし。
CIO/SMARTCOBY Pro SLIM CABLE

ずっとAnkerを使ってきましたが、へたってきたので一部CIOに乗り換え中。
日帰りでも持ち歩く最も出番の多いサイズが10,000mAhです。
このモバイルバッテリーは、Type-Cケーブルが周囲に這うように収納できるケーブル内蔵タイプ。
ケーブル込み189gで、ずっと使ってきたAnker PowerCore 10000(180g)+ケーブルとほぼ重量は変わらず、35W出力できるのが強みです。18mmしかない薄型なのも収納しやすく好み。
日帰りのような荷物が少ないシーンでは、ケーブルとモバイルバッテリーを別々に持ち歩かなくていいこのモデルは、自然と出番が増えました。
「買ってよかった道具」の基準のひとつに「いつも持ち歩いてしまう」があると思っています。
その基準でいえば、SMARTCOBY Pro SLIM CABLEは今年のベストバイランキング1位かもしれません。
BLUE ICE/スタッシュ60L

久しぶりに買った大型バックパック。
最近勢いのある(気がする)ブルーアイス スタッシュ60Lは、パックラフティング用に購入。
60Lながらシンプルな構造で、825gと軽量。
金属フレームを抜いて、トップリッドもほぼ使わないので実用は約710g。
背負い心地もよく、しゅっとしたデザインも好きだし、カラーももちろん好き。
フレームを外すとパックラフトの中に収納しやすいので相性も良い。
雨蓋が残念すぎるのが最大の欠点で、軽量化のためにプラパーツが簡素化されて動きが悪いのと、外付けのしにくさもちょっと気になるところ。
chant!のFront Mesh Sackをつけると外付けがしやすくなり、一気に便利になりました。
キャンプ+パックラフトなら50-90Lくらいが目安。
パックラフト用途だと、パーゴワークス カーゴ55やモンベル メッシュギアパック 50などを使う人が多いですが、登山でも兼用するならスタッシュ60or90はパックラフターにお勧めできます。
60Lでもこれだけ外付けしているので、90Lも欲しくなっています。が出番は多くないんですよね。
Yoeyang/ポータブル高圧洗浄機

画像出典:Amazon
今年一気に増えた気がするポータブル高圧洗浄機。
これを手に入れるまでは、FLEXTAIL マックスシャワーを使っていましたが、パワーの弱さに不満がありました。
水遊び後にパックラフトやカヤック、その他道具を洗うのに使ってます。
それなりの水圧で泥を落とすには必要十分。
高圧洗浄機というにははるかにパワーは足りませんが、シャワーというにはあまりハイパワーで低圧洗浄機が正しい呼び名でしょう。
怪しい中華製で似たものがいっぱいありますが、その中では一番それっぽいのがYoeyang。
長いホースで川から給水してもいいし、ペットボトルを直結してもいいし、汎用性が高いのが中華っぽくて好きです。
中華18V?バッテリーが嫌ですが、信頼性ならケルヒャー OC Handy Compact CBに行くのがいいでしょう。
ベルモント/U.L.Noko

今年のベストバイノコギリ!
軽い、よく切れる、持ちやすい、組み立て機構が面白いと軽量ノコギリを探す人たちに勧めたい。
セット重量180gながら刃渡り240mmの長さで、がっつり焚き火するなら最高の一振り。
逆に小さい焚き火台で、薪よりも枝のような木を使うならここまでの長さはいらない。
唯一の欠点は刃厚が薄すぎて曲がりやすいこと。
泊地の河原についてから一気に薪を集める、私の用途的に欠点にはなっていませんが、刃を頻繁にしまいたい用途には不向きかも。
GROMMET/ゴム太郎 アルパインカスタム グリップ&シースセット

画像出典:GROMMET
ちなみに今気になっているノコギリはこれ。
沢登り集団「ゴルジュクラブ」のメンバー?知人?が立ち上げた沢系ブランドGROMMET。
市販のシルキーゴム太郎の替え刃用のグリップとシースのセットです。
グリップは3Dプリンターで作成され、210mmでセット重量126g、300mmで158gとのこと。
シンプルさと、オレンジの目立ちっぷり、替え刃の入手性が魅力です。欲しい。。

まとめ

今回紹介したのは極一部で、いろいろ買った年でした。毎年そうですけども。
思い返せば、中古車を買いましたし、ニコンZ5IIも買ったし、リバーカヤックも買って、WERNERのパドルも買って、チャイニーズドライスーツも買ったで、バックカントリー用のATOMIC BENT100とビンディングとビーコンも買ったし、テントはMSRアドバンスプロ2とプロックス パオグランも買いました。
思った以上にやべえなぜつえんおまえ。。。
とりわけ今メインで遊んでるアクティビティの水辺系は小物から大物まで結構買ってる気がします。
2026年も私は遊び続けますし、道具を買い続けることでしょう。
もっとブログも書けたらいいですね!


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