一人でする趣味としてソロキャンプを始めるメリットとデメリット!

キャンプ

こんにちわ、ぜつえん(@zetuenonly)です!

ソロキャンプがキャンプのジャンルとして確実に確立してきています。

最近ではソロキャンパーも多く、キャンプ場で一人だからと人目が気になることも少ないです。究極のおひとり様ですが一人で楽しむ趣味としてソロキャンプはオススメです。

これからソロキャンプを始めたい人や一人でなにか趣味を始めたい人向けにソロキャンプを趣味にするメリットとデメリットを伝えていきます

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ソロキャンプを趣味にするメリット

ソロキャンプの付加価値。

自然を好きになれる

タープ下から見る青空

キャンプは屋外でするもの。

ソロキャンプを趣味にすると自然の中にいる時間が確実に増えます

森のキャンプ場、海辺のキャンプ場、高原のキャンプ場と様々な場所に泊まっていくうちに自然の美しさに魅せられていくことでしょう。

緑が芽吹き始める春のキャンプ、炎天下でも涼しい湖畔のキャンプ、紅葉と季節の食材がおいしい秋のキャンプ、白銀の世界に変わる極寒の冬キャンプ。

目で、肌で、香りでとキャンプでは全身で四季を感じることができます。

同じ場所でも移り変わる季節は全く違う顔を見せてくれます。

自然の中の過ごす気持ちよさを知ってしまったら後戻りはできません。

さあ、終わりのないアウトドア趣味の始まりだ。

アウトドアスキルが身につく

薪に斧とナイフを刺す

テントを張り、タープをたてて、火をおこし、ナイフを使いと、キャンプをしていると当たり前に必要になるスキルとも言えないものですが、一般的にアウトドアスキルは希少スキルです。

災害などの非常事態の中でも慌てることの無くなる能力ですし、祭りや会社のBBQイベントでもあなたのスキルは重宝されることでしょう。

キャンプで得られるスキルが日常の生活で活躍する場面は思いのほか多いです。

料理スキルが上がる

キャンプでビビンバを作る

ソロキャンプでは黙っていても食べ物は出てきません。作らなければ食べれないのです。

初めのうちは炭火での焼肉がメインかもしれませんが、シングルバーナーを使うようになり余裕が出てくるとだんだん手の込んだ料理も作れるようになります。

時間のあるソロキャンプだからこそ、米炊飯や煮込み料理などのキャンプっぽいものからスイーツや燻製などの凝った料理も楽しいでしょう。

誰かとキャンプに行った時にもさくっと一品作れるとかっこいいですし、料理ができるのはキャンプ以外のシーンでも役に立つこと多いです。

一人に慣れる

日の出をみながら山頂でジャンプ

ソロキャンプをしようと思ったなら一人でなにかをする「おひとりさま」がそれなりに好きなのでしょう。ソロキャンプは究極のおひとりさま趣味だと思います。

管理棟でチェックインする時以外は基本的にしゃべることが一切ありません。一人たんたんとキャンプを満喫するだけです。

キャンプ場に電波がなければスマホを見ることすらないです。スマホなしで、焚き火を見て座ってるだけで、何かにせかされることもないですし、純粋に時間が過ぎていくのを楽しむことができるようになっていきます。

案外、一人でいられない人は多いもの。

一人で寂しさを感じず過ごせるコトは厳しい現代社会を生きていく上では有用です。

自分で考え、困難を乗り越える力が身につく

キャンプをしているとトラブルや困ったことが多々あります。

ペグ忘れた、テント忘れた、料理失敗した、雨が浸水してきたなど、トラブルは数えきれないほどあります。

もちろんトラブルなしで楽しいキャンプになるのが一番ですが、必ずトラブルは起きます。何か問題が起こっても助けてくれる人は周りにはいないので自分で考え、解決し、トラブルを乗り越えなければいけません。

トラブルを乗り越えるのは心身ともの体力を使いますが、得るものはとても大きいです。

身につくのは問題解決能力。問題を把握し、対応方法を考え、適切に対処する実行する力です。

一朝一夕で身につくものではありませんが、趣味としてソロキャンプをしていると必要になる能力です。

問題解決能力は日常生活や社会でも多く求められるものです。キャンプして楽しく、人間としても成長していく。え、ソロキャンプ凄くないですか!?

新しい趣味も増えてくる

アウトドア趣味

キャンプは体力的に優しいものなので、アウトドア趣味としては始めやすいです。

そして他のアウトドア趣味にもつながりやすいのもキャンプです。

湖畔でキャンプしていればカヤックやパックラフト、SUPを始めたくなるのは必然です。

川原でキャンプをすれば釣りがしたくなります、テンカラやフライフィッシング、ルアー釣りなどさらに広がります。

高原でキャンプをしたら登山をしたくなってもうそれは登るしかないです。

絶景が好きならばカメラを趣味にすることもできるでしょう。

趣味間で道具を共有することもでき、キャンプベースで楽しめるアクティビティは多くあります。

手始めにキャンプから。というのはアリだと思いますよ。

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デメリット

お金と時間泥棒なアウトドア。

逆に言えば、人生をかけても遊びきれないのがアウトドア趣味

シャレにならないくらいお金がかかる

トレールワレットからお札を出す

ソロキャンプは〇万円で始めれるとか、低予算で意外と安くとか、一式そろえたらお金がかからないとか、そんなわけわからない目的ならキャンプを趣味にしないほうがいいとさえ思ってます。

数十万かかる趣味って言われたら、「あーかかるよねえ」と思えます。

が、テント1つで数万は当たり前ですし、車も買いますし?キャンプするために仕事もやめます、ハマったら軽く数百万円は消費する趣味ですよ。

登山やカメラ自転車も始めたら数十万ずつかかるわけですよ。そこにランニングコストで交通費、食費がかかってきてね。

それでもアウトドアが魅力的なのは気軽にも遊ぶこともできれば、一生かけて遊び続けることもできるところでしょう。

そして得るモノはとても大きいです。生きていく力がつきますし、趣味のある人間は強いです。気づけばアウトドアなしでは生きていけないカラダになってしまいますよ!さあ、おいでよこっちに!

時間もかかる

時計

基本的には一泊二日という時間が必要なキャンプ。

週休二日で働いてる方なら週一で月四回、ヘビーなキャンパーでも年間50回がいいところです。

そこまでしなくてもキャンプにハマると他の遊びにかけれる時間は減ります。

個人的にはお金が無くてもできるけど、時間が無いと楽しめないのがアウトドアだと思ってます。

一生かけても遊びきれないのはわかってるので、どこまで踏み込んでも終わらない小説や物語と思うとこんないい趣味はないなと思えます。

「時は金なり」ともいいますし、有限な時間を使った贅沢な趣味であるのはたしかです。

友達と遊ばなくなる

日の出の太陽を手の上に乗せる

時間がなくなるということは友達と何気なく遊ぶ時間も減っていきます。

目的のない外出や外食に行くならキャンプに、と考えてしまうこともあります。

結果的にキャンプの時間が増え、友人と会う時間が減ってしまいます。

ただこれはメリットにもなります。そう、友達と一緒にキャンプ行けばいいのですよ!

深い沼でも一緒にハマれば怖くない」理論です。

お互い家族ができればその家族も一緒にキャンプ沼。最高の友人関係の築き方ですよ!

家にキャンプ道具がたまっていく

キャンプ道具を床に並べて俯瞰撮影

テントも何個もありますし、タープや焚き火台椅子テーブル。

ソロキャンプがメインなのに数人でキャンプ行くのも困らない装備があります。

キャンプ道具が大好きでそれを生活にも使ってますし、楽しいし幸せだからいいんですけどね!

でも同じ趣味じゃない人には理解されないんですよね。

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まとめ

いっぱい働いて、その分好きなことにお金を使って時間を使って生きていく

趣味っていうのはそういう人生の大部分だと思ってます。

キャンプはお金と時間はかかりますが、アウトドア経験や道具、友人も増えますし、人生をかけて楽しむ趣味としてオススメですよ!一緒に沼にハマりましょう!

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