こんにちわ、ぜつえんです!
みんなそうだと思いますが、ぼくは天気良い日のキャンプが好きです。
キレイな日の出が見れて、気持ちよくお昼寝できて、だんだんと落ちてく太陽を見て、満天の星に思いをはせるのです。全部晴れの日のキャンプの特権です。
天気によってキャンプ場を選ぶというのは少し難しいですが、雨を避け晴れてる場所を選べるようになると中止予定のキャンプを快適なキャンプに変えれるようになります。
事前に周辺のキャンプ場の天気を確認して晴れたキャンプ場を見つけるコツを書いていこうと思います。
天気予報を見る癖をつける
普段から天気予報を見る癖をつけておくと数日の間の天気はざっくりわかるようになってきます。ぼくの住んでいる北海道はとても広いので道南は雨だけど道東は晴れなんていう天気もあります。事前にその天気を知っておくとキャンプ行く直前に慌てて雨だから違うとこにしようというドタバタが減ります。
また、普段の生活でも雨の日は傘持とうとか交通機関を使おうなど天気で泣くことが減るようになります。
晴れか雨かだけでなく、風はどの程度かや気温なども要チェックです。
直前ほど予報は正確になる
天気予報はどこも早いとこで10日前くらいから見れますが、あまり正確ではないです。
7日前くらいからは少し正確になってきますが天気の安定しない時期だとやはりずれてきますので行先を確定するには早いです。
となると、やはり前日が確実です。
前日になると1時間ごとの天気予報を見ることもできます。
夜中だけの雨なら寝てる間なので気にするほどではないですし、夕方1時間だけの少量の雨などでも許容範囲かと思います。
ぼくは当日車に乗ったときの空の様子で変えることもあります。今現在以上に正確な情報はないです。
候補を何カ所も決めておく
どうしても行きたいキャンプ場一カ所だけを狙うのではなく、そこが天気が悪かったときのことも考えて天気の良さそうなとこも探してチェックしておきましょう。
これが直前になるほどドタバタしているので離れた位置で第1候補、第2候補、第3候補くらいまで決めておくと前日や当日に天気を見て行先を変えれます。
当日朝でも予定を変えることが容易で足が軽いのがソロキャンの魅力です。
家族を連れて行かなければならないお父さんは男の見せ所なのでドタバタしないで天気のいいキャンプ場を選ぶ目を養えておきましょう。
しかし予約必要なキャンプ場を数カ所とるのはやめましょう。
予約していいのは一カ所だけです。天気が悪くなってのキャンセルはしかたないですがこちらもできるだけ早めに決めてキャンセルしましょう。
そこに行きたい他の人がいるかもしれませんし、自分には行けない天気でも行く人がいるかもしれません。
天気ごとの楽しみ方と持ち物
晴れ
最高の天気です。文句なしです。なんでもできます。
夏の晴れだと気温が高くなりやすいので、水辺の遊びがオススメです。
またタープがあると日差しをさえぎれるのであるといいでしょう。
日の出や日の入り、星を見るのにも適しています。
雨
ちょっとの雨ならいけますがキャンプ場に水たまりがたくさんできたり、川ができ足りするほどの雨は考えものです。キャンプ断念も候補にしましょう。
しとしと降る程度の雨だと緑の葉っぱが生き生きしてキレイになるのでハイキングコースやお散歩コースのあるキャンプ場を選ぶと普段とは違う景色を楽しめます。
また小雨の釣りは魚の警戒心が薄れるためよく釣れるという話も聞きます。
レインウェアがあるとお散歩や設営時が快適になるためあると便利です。
傘もトイレや炊事場に行くときにあるといいでしょう。
そしてタープがあると雨避けにできるため必須です。
強風
雨よりやっかいなのが風です。
少しの風なら涼しくいいのですが、強風になるとテントに引きこもってしまいます。
林間サイトを選ぶことで少しでも風を避けることができます。
風強いとテントの外は危ないのでテントの中でできる遊び道具を持っていくといいでしょう。ぼくは電子書籍をダウンロードしてひたすら読み耽ったりします。
風の音を聞きながらの読書というのもいいものですよ。
テントを複数持っている人なら大きめのテントがあると快適な引きこもり生活ができますよ。
また頑丈なペグを持って行って強風に耐えれるテントを立てましょう。
雨+風
これはお手あげです。自信のない人はキャンプ諦めましょう。危険だし楽しくないしそこまでしてキャンプ行きたい方は止めませんけど、周りに心配だけはかけないようにしましょう。
大きめのテントや頑丈なペグを使い、防水対策もしっかりとして雨、風に負けないようにして引きこもりをするのがオススメです。
本なら数冊読んじゃえますよ。
雷
雷予報や雷が降りだしたら撤退を考えましょう。
年間雷に当たる人は1000万分の1くらいで15人ほどらしいですが、雷の中外でキャンプをしてるともっと高いでしょう。と思ってます。
近くでなっても怖いし、本当に無理してキャンプ行ってもいいことないですので、やめましょう。キャンプ場は逃げないですよ。
曇り
天気は気持ちよくはならないですが気温も高くなく、どんなアクティビティもしやすいため一番いい天気だったりします。
登山やサイクリング、体を動かすものは気温の低い曇りの日にしましょう。
また日差しが強くない場合はタープがなくてもいいので設営の手間を省くことができます。突然の雨ややっぱり暑かったというときのために持ってはいくほうがいいです。
まとめ
自然の中で楽しむキャンプなので天気にはどうしても遊び方を左右されてしまいます。
天気予報をしっかり見ることで最適で快適なキャンプをすることができるでしょう。
いろんな天気予報サイトやピンポイント天気を見ることでより確実な天気を知ることができるのでお気に入りのサイトを見つけてみましょう。